Last Updated on 2019年12月29日 by 菅間 大樹

今年度は100人が受講

長崎大が、発達障害がある子どもを支援する人材を育成する講座の来年度受講者を募集します。
募集期間は12月2日正午からで先着200人。
12月2日正午以降に、長崎大子どもの心の医療・教育センターのホームページ(HP)に申込書式が掲載されます。受講料は50,000円。

講義は全てインターネットを使った「eラーニング」で行われるため、自己学習プログラムで都合のいい時間に自宅で受講できます。

同講座は2018年度からスタートし、本年度は100人が受講しています。
講座では、発達障害の種類や特性などを学び、支援方法や特別支援教育、保育の方法、関係機関や保護者との連携方法を習得可能となっています。

講座は2020年4月スタート

受講者の対象は高校卒業以上で、発達障害がある子どもに関わる教師や保育士、保護者ら。県外からも受講可能です。
講座は来年4月から21年1月末まで行われ、年間80講義、120時間となっています。
また、修了者には同大から履修証明証が授与されます。

問い合わせは同センターにメール(kodomonokokoro@ml.nagasaki‐u.ac.jp)で。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77