Last Updated on 2021年3月17日 by 今井 靖之

何かしら障害があって叶えられないと諦めている人がいるのではないか

競輪選手や自転車愛好家向けにオーダーメイド自転車フレーム製造する山本製作所(所在地:仙台市太白区、代表:山本 弦太)は、身体に障がいがある子供向けの自転車「オーダーメイドハンディキャップバイク」を開発し、2021年3月1日に発売します。

https://yamamoto-seisakusho.jp/

■オーダーの流れ

  1. ホームページ・メール・電話より予約
  2. ご来店、または電話にて身長、体重、リーチ、股下の長さを測定
  3. スチール素材等の設定
  4. フレーム製作開始
  5. カラーデザインの選択
  6. パーツを組み上げ
  7. 完成(納期は混み具合により異なりますので、随時お知らせ致します。)
  8. 来店にて納品/発送可

山本製作所

2015年にNJS(日本自転車振興会)の認定を取得しました。NJSの認定は、競輪選手用自転車フレームの製作事業所に必須なもので、スチール製フレームでNJSの認定を取得している事業所は、ブリジストン、パナソニックなど全国で27メーカーあり、東北・北海道では当社が唯一のNJS認定フレームメーカーです。
NJSの認定を受けるためには、フレームの精度やNJS規定のフレーム強度など技術力を有していることが必須であり、使用者の体格や力に対応した世界に一つだけのフレームを形にして、0.5ミリ単位でフレームの精度を追求し、乗る人の力を最大限に発揮する自転車フレームを提供する技術力を有しております。
競輪は、0.1秒単位で勝敗が決まる厳しい世界の為、選手一人ひとりの体形やフォームに応じて、フレームの重心や角度を調整し、日々追求しています。

代表者:代表 山本 弦太
URL:https://yamamoto-seisakusho.jp/

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。