Last Updated on 2023年5月4日 by 菅間 大樹

【内容情報】(出版社より)

\こだわりポイントがココにあり!/
■からだの細かい動きを知ることで、介助が変わる!■

移動・移乗の介助を行う際に、腰への負担などに悩んでいませんか?
それは力に頼ったままの介助になってしまっているのかも……

本書は、力に頼らない移動・移乗の介助を行うための、
正しいからだの使い方を写真とともにていねいに解説した一冊です。

■介助者が正しくからだを使い、負担のかからない介助になるように、ボディメカニクスの活用や、利用者に触れるときの手のあて方、力の入れ方など、細部までのこだわりを伝えています。
■介助の動作がわかるWEB動画つき(スマートフォンの場合、QRコードを読み取って視聴できます)。
■自立に向けた動きや、よく行われている介助法の問題点をふまえて説明しているので、どうすれば自立につながる介助になるか、どこがよくない点なのかも学ぶことができます。

【著者紹介】

竹田 幸司 (たけだ こうじ)
田園調布学園大学人間福祉学部社会福祉学科准教授
介護福祉士・社会福祉士

介護福祉士として特別養護老人ホーム、デイサービスで現場を経験。その後、介護福祉士養成施設である町田福祉専門学校(現:町田福祉保育専門学校)、山野美容芸術短期大学、日本放送協会学園高等学校専攻科等の教員を経て、現職。その傍ら各種団体の移動・移乗研修、腰痛対策講座、在宅向け介護技術指導や介護現場で行われる施設研修の講師活動にもかかわる。介護にたずさわる方々に負担が少なく、かつ利用者の自立を導いていくことができる介護技術を広めることに生きがいを感じている。
楽しく、ていねいでわかりやすい技術指導を心がけており、参加者から「介助が楽になった」「介助の奥深さを学べた」等と好評。

  • 発売日 : 2021/6/2
  • 単行本 : 137ページ
  • ISBN : 978-4805883297
  • 出版社 : 中央法規出版
  • 言語 : 日本語

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。