ユーアイ村は、「障害福祉、介護、保育（子育て）」という3分野のまるごと包括ケアシステムを目指す社会福祉法人です。
障害者福祉事業者の倒産件数が急増
東京商工リサーチが発表した資料によると、昨年倒産した障害者福祉事業者の数が前年比30.4％増の30件にのぼったとのことです。この数字は過去20年で最多になります。その背景には、小規模事業者の販売不振や放漫経営、人手不足があるとされています。
「あきらめていた外出を、家族の思い出に」医療的ケア児も安心して参加できる「ようこそ絵本の音楽会へ」が京都で開催、ReeveSupportが移動をサポート
2026年1月24日に京都で開催される「ようこそ 絵本の音楽会へ」に、合同会社ReeveSupportが協力。医療的ケア児や障がい児とその家族が、移動の不安なくコンサートに参加できるよう、福祉タクシー送迎や会場案内などの移動支援を提供します。
福祉・介護業界向けメンタルヘルス研修がリリース：感情労働の負荷を軽減し、心理的ダメージを残さない回復技術を習得
株式会社リスキルが、福祉・介護業界に特化したメンタルヘルス研修を新たに発表しました。この研修は、対人援助職特有の感情労働による心理的負荷を軽減し、職員が長く安定して活躍できるための回復技術の習得を目的としています。
ユースタイルラボラトリー、埼玉県南部・東部エリアの在宅支援を強化する「ユースタイルケア 荒川 重度訪問介護」を開設
重度障害や難病のある方が安心して自宅で生活できるよう、ユースタイルラボラトリー株式会社が「ユースタイルケア 荒川 重度訪問介護事業所」を新たに開設しました。埼玉県南部・東部エリアの在宅支援体制と医療的ケア児支援の強化を目指します。
病気や障がいのある子どもたちへ笑顔を届ける！NPO法人AYAが佐賀県と連携協定を締結、体験機会を創出
NPO法人AYAが佐賀県と連携協定を締結し、病気や障がいのある子どもたちとその家族が安心してスポーツ観戦や文化体験を楽しめる機会を提供します。2026年2月には映画鑑賞会も予定されており、地域との協働で持続可能な支援体制を築いていきます。
「マッチョ介護士」が拓く新たな可能性：2025年の活動から見えた福祉・社会の未来
株式会社ビジョナリーが推進する「マッチョ介護士」の取り組みが、2025年も多方面から大きな反響を呼びました。採用活動の加速、他業界でのマッチョ人材の活躍、そして障害のある方々が輝くボディパフォーマンスコンテストの開催など、筋肉が社会に新たな連鎖反応を生み出した一年を振り返ります。
誰一人取り残さない学校づくり：目黒区立小学校で保護者と教員がインクルーシブデザインワークショップを体験
インクルーシブデザインスタジオCULUMUが、目黒区立油面小学校にて保護者と教員を対象としたワークショップを実施しました。多様な視点から「未来の運動会」を構想し、多様性への理解を深め、誰もが安心して過ごせる学校づくりに向けた具体的な一歩を踏み出しました。
経済産業省採択！WizWeとNTTドコモビジネスが高齢者向け認知機能サポートLINE『メモリンク』の実証を開始
WizWeとNTTドコモビジネスが、経済産業省の「予防・健康づくり分野における先端技術を活用した社会課題解決サービス開発促進事業」に採択されました。高齢者の認知機能維持と健康的な生活習慣づくりをサポートするLINEを活用したサービス『メモリンク（MemoLink）』の実証を開始し、PHRデータと専門家の知見を組み合わせた新しい介護予防の形を目指します。
車いすテニス界の未来を語る 小田凱人選手の素顔に迫るドキュメンタリー放送、WOWOWで12月29日
車いすテニス界で史上最年少の生涯ゴールデンスラムを達成した小田凱人選手。彼の強さの秘密と、その先の挑戦に迫るドキュメンタリー番組がWOWOWで放送されます。番組収録後のインタビューでは、小田選手が車いすテニス界の未来にかける熱い思いを語りました。
プロサッカー山根永遠選手の実使用スパイクが障がい者アートに！「アート工房クローバー」が手掛ける一点物の作品がオークションへ
プロサッカー選手・山根永遠選手の実使用スパイクに、就労継続支援B型事業所「アート工房クローバー」の利用者が手描きでアートを施した「スパイクアート」が、HATTRICK公式オークションに出品されました。スポーツと福祉、アートが融合したこの取り組みは、使用済みスパイクに新たな価値を与え、障がいのある方の社会参加と工賃向上を目指します。
Daiki Group、金子三勇士氏を迎えチャリティーコンサート開催 子どもたちの未来へ音楽で支援
大器株式会社は、2026年1月30日にピアニスト金子三勇士氏とフリーアナウンサー平井理央氏を迎え、第8回チャリティーコンサートを開催します。収益はセーブ・ザ・チルドレンと日本赤十字社に寄付され、困難を抱える子どもたちへの支援に充てられます。ウクライナ危機や能登半島地震などの継続的な支援活動についても紹介します。