本書は、貞松氏が保育業界で取り組んでいる様々なイノベーティブな活動を紹介するとともに、その根底に流れる問題意識や教育思想を貞松氏自身が語ります。児童をもつ保護者や教育関係者だけでなく、テクノロジーで世の中を変えたいと思っている起業志望者など、幅広い層に読んでほしい一冊です。
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臨床のなかの物語る力 -高次脳機能障害のリハビリテーション-
本書は『臨床のなかの対話力』(2019年刊行)の続編です。本書では、前著で「対話力」と呼んだものの実体にさらに迫りたいと考えました。
リハビリテーション治療に留まらず、保育や教育学、そして心理学に関わる職種にとっても興味深く、実践の手がかりにあふれた内容です。
スクールソーシャルワーク ハンドブック──実践・政策・研究
米国で長くスクールソーシャルワークのための
不朽の教科書と評価されてきた基本書、待望の刊行!
福祉・心理・介護 対人援助業者になる前に考えておきたいこと: 対人援助業者になる前に考えておきたい論点
なぜか大学で教えないのに大切なこと、業者が知っているのに話し難い知恵、そんなこんなを、全部書いてしまいたい。ヤバいことも全部言いたい。
普通で最高でハッピーなわたし ~特別でもなんでもない二度目の人生~
車いすで生活をするYouTuberでギャルの渋谷真子。
自然あふれる山形県の山奥、茅葺き屋根の家に暮らし、元マタギとして狩猟もしていた。 その暮らしぶりから、『現代のもののけ姫Maco』というチャンネルのYouTubeを発信している。
発達障害の改善法・前編
近年、どんどん増加している発達障害の罹患者。しかし、最新医学をもってしても原因は未だに不明で、治療法も何もなく、家族や周囲の人々の対応法を学ぶのみです。
ルポ「命の選別」 誰が弱者を切り捨てるのか?
本書は毎日新聞のキャンペーン報道「優生社会を問う」をベースに、担当した2人の記者が書き下ろしたものです。
トコトン生きるための15問
NHK「バリバラ」レギュラー出演者が、SNSで募集した質問に答えるかたちで、障害のあるなしを問わず誰もが最期まで生きぬくことの大事さ、その社会のあり方をわかりやすく、かつディープに伝える。
パニック症と過呼吸 発作の恐怖・不安への対処法 (健康ライブラリーイラスト版)
発作の恐怖や不安を乗り越え、本来の能力を十分にいかして生きていくため、また、周囲の人たちがパニック症への正しい理解を得るために役立つ一冊です。
ただ、そこにいる人たち: 小松理虔さん表現未満、の旅
障害のある人がどうしてもやってしまう行動を表現として認め、「いたいようにいる」ことで社会変革をめざすNPO法人クリエイティブサポートレッツ。当団体を1年かけて「観光」した、福島県いわき市在住のローカルアクティビスト・小松理虔さんによる旅行記的人文書。