柊月乃は生まれつき耳が聞こえない。それでも、隣の席の男子・太陽の奮闘(?)のおかげで友達もたくさんできて順風満帆な様子。体育祭や合唱コンクールだって何でもござれの気持ちだったけど、思わぬ落とし穴が…?
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障がい児保育はじめの一歩: 障害のある幼児の保育と教育
内閣府から2014年6月、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)が制定され、2016年4月1日から施行されました。この法に関連して様々な分野で特別な支援を必要とする子どもへの対応などが盛んに取りざたされるようになりました。
職業リハビリテーションにおける認知行動療法の実践
本書は,職業リハビリテーションにおいて,認知行動療法をどのように実践的に活用していくのかを紹介したものです。精神障害や発達障害のある人への就労支援は福祉だけでなく医療や産業などの領域をまたいで展開されます。
障害児療育の相談支援: 保育・教育相談
幼児から学童期またそれ以後の相談支援では近年障害児に関する相談が増加しているようです。ご家族は初めて障害児を育てる場面に出くわし、困惑することが多々あるかと思います。そのようなご家族を支援する立場で保育士や学校教員が一生懸命になって子どもの生活を保障しようとします。そのような相談支援をするときのツールや方法あるいは順序手立てなどをソーシャルワークの視点からまとめてみました。
みんなのねがい 2023年 05 月号 [雑誌]
ホントのねがいをわかりたい~障害の重い人との関係づくり~
日本の社会政策[第3版]
雇用、年金、医療、障害、介護、生活保障、少子化、ワーク・ライフ・バランス――。現代日本の社会政策をトータルに解説。最新の政策動向を網羅し、わが国が直面する社会問題を考えるうえでの基礎知識を提供する決定版。
発達障害?なにそれ? : 当事者が抱える悩みと変わるまでのきっかけ
「障害が教えてくれた気付きときっかけを大切に…」 幼いころから片付けができない、落ち着きがない。大人になっても金銭管理ができず、汚部屋で交通事故ばかり… 大人の発達障害の当事者としての半生と気づきときっかけを赤裸々に語った内容になっています。
ピンクの牛の夢を見た
ALSという難病の身で言葉を綴ることに何らかの意味があるように思えた。
足の指先と目線とでパソコンを操作しながら執筆するという体の不自由さの中でも心は弾んだ。動かぬ身体は不自由だけれども心は自由だということを強く実感した。
命の授業 わたしの命を生ききる: ~みんなが幸せ~
難病ALSになって、人工呼吸器をつけて車椅子ユーザーになって、障がい者になって感じたこと分かったことがある。それを、伝えたいと、残したいと、引き継ぎたいと思えた。病気になったことには意味があり、持ち得たことをつなぐことが使命であると思えた。