研究チームは、首から下がまひ状態にある65歳の男性の協力を得て、この男性の脳に埋め込んだセンサーを利用し、手で文字を書くことに関わる神経活動を検出した。この協力者が文字を書くことを想像すると、その活動がアルゴリズムに送信され、リアルタイムでテキストに変換されて画面に表示されたという。
ネットの話題
盲導犬の代わりに「AI搭載のバックパック」が視覚障害者の歩行をサポートする技術が開発される
近年では、テクノロジーを使って視覚障害者の人々を支援する動きが進んでいます。
右足切断のレスラーが“プロレス用義足”で復活! 義足の誕生秘話を開発企業に聞いた
オリンピック選手になったほどのレスリングエリートであり、数々のプロレス団体で活躍してきた谷津嘉章選手。2019年4月からプロレス団体DDTに参戦していた谷津選手でしたが、同年6月に糖尿病の影響で右足を膝下から切断することに。
全盲の人にとっては「落とし穴」電車の連結部をドアと勘違いしてしまう問題
バリアフリーという言葉が聞かれるようになりしばらくたちますが、まだまだ当事者ではないと気付かない部分は多いというのが現状。全盲の方にとっては「電車の連結部にある空間」を「ドアと間違えてしまう」問題がTwitterに投稿され、反響を呼んでいます。
障害者手帳をスマホで管理できるアプリ「ミライロID」 /iPhone Mania
iPhone Maniaによる、ミライロIDへの取材記事です。
発達障害=「無理ゲー世界」体験記 /現代ビジネス
文筆家の鈴木大介さんが「発達系女子とモラハラ男」に執筆した自らの体験を現代ビジネスに連載しています。
快楽の神経細胞が死滅する早期認知症が、誤って「うつ病」と診断されていたかもしれない
快感を感じなくなっているのは、うつ病のせいではないかもしれません。
障害のある子どもを産んだ母親は神様に選ばれたの?強くないといけないの?
場合によっては、強くならざるを得ないケースもありますし、だんだん、わが子がいるのが当たり前の日常の生活になってきて、それが当たり前になってくることで、徐々に受け入れることができるようになったりもします。
うつ病が「細胞の老化を加速させる」という報告
大うつ病性障害は、心血管疾患、アルツハイマー病、骨粗鬆症などのさまざまな老化関連疾患や早期死亡率のリスクを高めることが以前から知られています。一連の研究結果を受け、カリフォルニア大学サンフランシスコ校のエカテリーナ・プロツェンコ氏率いる研究チームは「大うつ病性障害が体内の生物学的プロセスを促進し、老化自体を早めている」という仮説を立て、検証実験を行いました。
「目と鼻のない娘」が18才になり、母が感じたエンタメの可能性
ニューヨークでビジネスコンサルティング会社を主宰する元客室乗務員の倉本美香さん。2003年、美香さんの長女としてニューヨークで生まれた千璃(せり)ちゃんは、眼球と鼻梁がない重度の障害をもっていた。