脳科学で理解する 認知症の人の世界と共感的支援
認知症の人は、不安や絶望などさまざまな思いを抱えています。一方で「自分は認知症ではない」というように病識が乏しい人もいます。認知症の人を支えるためには、その人の思いやその人の言動・表情などから見える内面世界を理解することが大切です。
認知症
身近な社会課題に挑むメンタルヘルス福祉教育
福祉課題が多発し、多様化・複雑化を極めているが、それは必ずしも課題に直面する個人だけに要因があるわけではない。多くの環境要因の影響を受けて発生しているという観点に立ち、その解決/予防への取組を行政や福祉機関、福祉専門職のみならず、多様な担い手(プレイヤー)によって展開していくことの必要性とその可能性について考えていく。本書では、その方法としてメンタルヘルス福祉教育に焦点を当てている。
クスリを使わない 認知症・発達障害・うつ病の治療最前線
認知症・発達障害・うつ病の脳疾患には薬を使うと返って危険。全世界の論文を論拠に量子力学における波動をもとにした完治への道筋を具体的に提言した。医師会、製薬会社等に忖度せず最先端脳科学を真摯に紹介した画期的書。
老年精神医学雑誌 Vol.33 No.12 特 集/ 軽度認知障害:アルツハイマー病を中心に若年例と老年期例の差異を含めて
特 集
軽度認知障害:アルツハイマー病を中心に若年例と老年期例の差異を含めて
プレクリニカル期・軽度認知障害・認知症の概念……和田健二
はじめての リハビリテーション臨床倫理ポケットマニュアル
「臨床倫理を学びたい」と思ったらこの1冊!
良い眠りが認知症を予防する 精神科医が55年目に気づいたこと (文藝春秋企画出版)
統合失調症の専門医として50年以上にわたって患者さんたちの治療に当たってきた著者は、最近、何十年も治療に通ってくる患者さんたちが誰も認知症になっていないことに気づきました。
コウノメソッド流 臨床認知症学 第2版
年間1,400名以上の新患を診ている著者が考案した認知症治療体系が「コウノメソッド」です。認知症と紛らわしい発達障害、側頭葉てんかん、タウオパチーもトータルに診られるよう、解説を充実させました。
知的障害と認知症: 家族のためのガイド
知的障害のある人も認知症になることがある。
このように伝えると、多くの人からひどく驚かれることが多々ある。
快楽の神経細胞が死滅する早期認知症が、誤って「うつ病」と診断されていたかもしれない
快感を感じなくなっているのは、うつ病のせいではないかもしれません。
極論で語る神経内科 第2版(極論で語る・シリーズ)
神経内科といえば、変性疾患ばかり扱うみたいなイメージがありませんか? ですが本来、神経内科の守備範囲は広く、「認知症」「脳血管障害」「頭痛」「脊髄疾患」「末梢神経障害」などのコモンな疾患の知識も必要とされます。