著者が研鑽を積むなかで出会い、励まされた数々の言葉から、自閉症児・者を理解し、支援するための手助けとなる70の名言を、著者の経験を踏まえた解説とともに紹介。自閉症の子どもを持つ親や支援に携わる人、TEACCHプログラムを新たに学ぶ人、必読・必携。
5月 2023
あなたの言葉で話すことから
人とのかかわりが不得手な自閉症の人たちと心を通わせる道がある!自閉症の子どもやおとなの自己刺激の行動を、私たちが学び、模倣することから、やりとりを深めていくことが、互いの心を通わせる言語になるかもしれないということを、時代をさかのぼり、また世界各地の実践例から掘り起こす。そして、その身体言語は、赤ちゃんから認知症の老人にいたるまで、普遍的な人間コミュニケーションの基礎になっていることが明らかになった。
カサンドラ症候群で悩む女性たちへ: 大人の発達障害な夫と繊細さんな妻のコミュニケーションのコツ (女性の悩みシリーズ)
みなさんは、ご主人やパートナーさんとスムーズに会話ができていますか?
「言葉が通じない」
「意味をねじまげて解釈されてしまう」
「夫と会話をしても、うまくかみ合わない」
「家のことに関心を持ってくれなくて困る」
こんな悩みを持つ妻は多いようですね。将来を誓い合ったパートナーなのに「お互いを理解し合えない夫婦」は多いのではないでしょうか。
デンタルハイジーン別冊 あなたの歯科医院に障害のある患者さんが来院したら? 歯科衛生士のための障害者歯科入門[雑誌]
本書では、「代表的な障害の疾患特性と診療上の注意点・ポイント」と「当事者や介助者が感じがちな困りごとへの対応・アドバイス」をメインに、チェアサイドにおけるコミュニケーションの取り方や最新の障害者歯科事情、保護者への対応をイラスト豊富に紹介しています。
イタリア人の僕が日本で精神科医になったわけ (コミックエッセイの森)
「日本が好きすぎて、来ました」
生まれも育ちもイタリアながら、日本の精神科医として働くパントーさん。
真摯に日本人の心に寄り添い、心のケアを続けている。
BRAIN and NERVE 2023年5月号 増大号――特集 神経・精神領域の薬剤ハンドブック
毎年数多くの新薬が上市され,既存の薬剤に関する情報も日々アップデートされています。また,高齢患者では神経・精神疾患に生活習慣病などの慢性疾患を併存することが多く,多剤服用による有害事象の防止という観点からも,薬剤の正しい知識が求められます。
しくじり症例から学ぶ精神科の薬〜病棟で自信がもてる適切な薬の使い方を精神科エキスパートが教えます
レジデントノートの好評連載が単行本化!入院患者さんが精神症状を発症したとき,起こりうる「しくじり」を防ぎ,病棟トラブルを解決!研修医・非専門医が精神科の薬を使うなら必ず読んでおきたい一冊
うつ病になってマンガが描けなくなりました 入院編 (アクションコミックス)
「ベテランギャグマンガ家・相原コージ、コロナ禍の中、突如うつ病に。病いと戦う日々を真摯に淡々と描いたドキュメンタリーコミック!」
コロナ禍の中、けがをきっかけに突如ネームが進まず悩み、仕事に支障が出るように…。コロナで外出がままならず、孤独な状況が続く。
食欲がない日々が続き、体重は激減。ついには自宅の仕事場で自殺未遂を…。そして入院。閉鎖病棟にて病いと戦う日々に。
カンタの決心 ボク盲導犬になる
子犬が盲導犬になるまでの心温まる成長物語 パピーウォーカー(盲導犬の候補犬を約1年間育てるボランティア家庭)の元で育つ、ラブラドール・レトリーバーのカンタ。ある日、自分が盲導犬の候補犬であることを知り、動揺します。大好きな家族から離れ、気ままな生活はできず、ユーザーのために一日中忙しく働くと聞かされ、「盲導犬にならない訓練」をしてみることに。けれど、なぜか心苦しい。やがて盲導犬になることを自ら志します。
介護福祉士重要項目 ’24年版 (2024年版)
介護福祉士試験の筆記試験で必ず覚えておくべき重要項目を、12の試験科目から短文形式でピックアップ。