新刊・新商品

社会への適応は,思春期青年期における重要な成長課題であり,社会は若者を大人へと成長させるために重要な役割を担っている。しかし,現代の日本社会では,その役割は必ずしも十分担われているとはいえず,それどころか,社会によって適応のあり方が歪められ,大人への成長を困難にしている側面がある。

好評を博した2017年3月臨時増刊号『パパッと読めてちゃんと身につく 精神科薬物療法ガイド』が内容を充実させて約4年ぶりに大幅改訂!

ゲノム薬理学では患者の遺伝的性質が医薬品の作用・副作用にどう関与するか研究されている。

1999年に開始した精神科病院へのぶらり訪問は、「精神医療オンブズマン制度」として2003年に大阪府の制度となった。

障害のある人の大学入試や授業中の配慮、学生生活のサポート等、知りたいことは、たくさんあるのに、情報が少なくて不安・・・。そんな声に応えて「大学案内障害者版」は誕生しました。

2021年度受験用第6号

「合格テキスト」は、科目別に全11冊で構成しており、条文、通達などを豊富に盛り込んだ、
本格学習用のテキストです。

60年前に今でも困難とされている精神治療として、
「開放療法」(身体・精神的施錠が無く、開放的に行う治療)に挑んだ男がいた。

身をもってうつ病とそううつ病を経験し、様々な方法を実践して病を克服した、体験に基づくアドバイス。うつかな? と思ったら――早期発見! 早期治療! まず原因を探す・安静にする・音楽を聴く・気分転換する・運動する・おしゃべりする・計画を作成する・買い物する・趣味を見つける、遊んでみる、自信を取り戻す、など、具体的かつ説得力ある適切なガイダンス。