福祉機器展コンシェルジュの目的と提供価値

福祉機器展は多くの製品や情報に触れる貴重な機会である一方で、会場の広さや人の多さ、情報量の多さから、重症心身障がい児とその家族にとっては十分に見て回ることが難しいという課題があります。また、「どの機器が自分に合っているのか分からない」「限られた時間の中で何を優先するべきか迷う」といった声も多く聞かれます。

COCOLONの福祉機器展コンシェルジュでは、専門職が同行することで、お子様の身体状況や生活環境に合わせた製品やブースを整理・提案します。メーカーと家族の間に入り、情報を整理することで、家族が抱える不安を軽減し、限られた時間でも必要な情報を効率的に得られるようサポートします。

重症心身障がい児の支援に携わる理学療法士・作業療法士がおともします

福祉機器展コンシェルジュ 今年もやります!

事前相談会「子ども発達サポートルーム」の導入

今年は新たに、展示会開催前の4月12日(日)に対面またはオンラインで相談できる「事前相談」が導入されます。これにより、事前に希望や生活環境、困りごとを整理し、確認すべき製品やブースをリストアップしておくことが可能になります。

事前に準備をすることで、「その場で迷う」のではなく、「目的を持って確認・比較する」状態を整え、比較・検討の質を高めることができるようになります。

COCOLON こども発達サポートルーム番外編「キッズフェスタ対策」

参加者の声とサービスの評価

昨年も実施されたこのサービスには12組の家族が参加し、「安心して回ることができた」「具体的なイメージができた」といった肯定的な声が寄せられました。また、今年もすでにリピートの参加申し込みがあり、サービスの継続的な価値が評価されています。

参加したご家族の声

広い会場でも迷わないように、コンシェルジュがオリジナルマップでブースの位置を把握し、メーカーとの相談もスムーズに進められるようサポートします。

COCOLON 福祉機器展コンシェルジュ 広い会場でも迷わない!

実施概要

福祉機器展コンシェルジュ

  • 日程: 2026年4月18日(土) 10:00~17:00、4月19日(日) 10:00~16:00
  • 会場: 有明GYM-EX(ジメックス)(東京都江東区有明1丁目10-1)
  • 定員: 各時間2組まで、1日最大10組程度
  • 利用料:
    • 【ブース相談プラン】会員:無料、一般:500円
    • 【おともプラン】会員:無料、一般:2000円
  • 申込: COCOLONオンラインサイトをご確認ください。

COCOLON 福祉機器展コンシェルジュ 相談ブース おともプラン

コンシェルジュ 自身も体験!

事前相談会【子ども発達サポートルーム】

  • 日程: 2026年4月12日(日) 10:00~16:00
  • 会場: COCOLON BASEまたはオンライン(東京都江戸川区篠崎町7-21-16 2F)
  • 定員: 各時間2組まで、1日最大10組
  • 利用料:
    • 【会員】1000円
    • 【一般】2000円
    • 【キッズフェスタでおともプランをご利用の方】無料 (会員・一般)
      • ※【会員】はCOCOLONの有料会員のみです。
  • 申込: COCOLONオンラインサイトをご確認ください。

関連リンク

COCOLONと特定非営利活動法人EPOについて

COCOLONは「重症心身障がい児と家族・きょうだい・支援者みんなのコミュニティ」として、重症心身障がい児とその家族、支援者がつながり、情報を共有しながら社会参加の機会を広げる活動を行っています。イベントやセミナーを通じて、外出や体験の機会を創出し、専門職による学びの場を提供しています。2025年度には36回のイベントを開催し、延べ1054名の重症心身障がい児と家族が参加しました。第19回キッズデザイン賞において奨励賞を受賞しています。

COCOLONロゴ

特定非営利活動法人EPOは、2016年より重症心身障がい児の通所施設「ここね」の運営を開始し、現在は東京都内で3つの児童発達支援事業所と1つの放課後等デイサービスを運営しています。地域で暮らす重症心身障がい児やそのご家族をサポートしてきた経験を活かし、2023年12月からはCOCOLONを運営しています。障がいを抱えた子どもたちやそのご家族、ごきょうだいが安心して暮らしやすい環境、子育てしやすい環境、楽しいことに参加できる環境づくりを進めています。

関連リンク

キッズフェスタ東京2026での「福祉機器展コンシェルジュ」と事前相談会の導入は、重症心身障がい児とその家族が、より充実した展示会体験を得るための大きな一歩となるでしょう。専門家のサポートと事前準備を通じて、それぞれの家族に最適な福祉機器との出会いが実現されることを願っています。

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findgood

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77