ドキュメンタリー『ザ・ドキュメント 氷の上で、生きていく ―ミラノへの11年―』

このドキュメンタリーは、2022年3月31日に放送され、「ギャラクシー賞 奨励賞」や「ニューヨークフェスティバル TV&フィルムアワード 2部門 銀賞」、「ワールドメディアフェスティバル 金賞」など数々の賞を受賞した『きっと届く、氷上で見た夢~息子と母 7年の軌跡~』の第二弾として制作されました。

今作のナレーションは、伊藤選手と同じ「樹」という役名の車椅子の青年を演じた俳優の松坂桃李さんが務めます。彼の声が、伊藤選手の物語に一層の深みと感動を与えることでしょう。

番組概要

「XLARGE」の特別TVCMも同時放映

本番組内では、伊藤選手を起用したストリートブランド「XLARGE」の30秒TVCMが放映されます。このCMは、パラアイスホッケー日本代表の練習拠点である「やまびこの森 アイスアリーナ」(長野県岡谷市)で特別に撮りおろされたものです。ドキュメンタリー本編と併せて、ぜひご注目ください。

伊藤樹選手プロフィール

2005年9月29日生まれ、大阪府出身。6歳からアイスホッケーを始め、小学校3年生の時に事故で脊髄を損傷。小学校4年生からパラアイスホッケーに転向し、その才能を開花させました。パラアイスホッケークラブのロスパーダ関西で活動しながら、2018年には日本代表入りを果たしました。

日本代表選手として出場した2023年10月のパラアイスホッケー世界選手権B-poolでは、6ゴール3アシストという活躍でJAPANチームを優勝(A-pool昇格)に導き、日本人として史上初めて大会ベストプレイヤーMVPに選出されました。イエスハイム2025ワールドパラアイスホッケー最終予選大会では大会ベストフォワードを受賞し、ミラノ・コルティナ2026パラリンピックへの出場も決定しています。

ポジションはフォワードで、他を圧倒するスピードとテクニックを持ち、20歳にしてJAPANチームを牽引する若きエースと称されています。

経歴

  • 2018年:日本代表選手に選出
  • 2023年:世界選手権B-pool優勝、大会ベストプレイヤーMVPに日本人史上初選出
  • 2025年:世界選手権B-pool準優勝、大会最優秀フォワード賞受賞
  • 2025年:イエスハイム2025ワールドパラアイスホッケー最終予選大会 1位通過、大会ベストフォワード受賞
  • 2026年:ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会 出場

株式会社ビーズインターナショナルについて

株式会社ビーズインターナショナルは、「XLARGE」「X-girl」「MILKFED.」「SILAS」などのストリートブランドを展開しています。伊藤樹選手は同社に所属するアスリート社員として活動しています。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77