2025年 年間報酬ランキング TOP10

2025年イチロウで働く介護士・看護師 年収ランキングTOP10

ランキングの1位は看護師資格を持つパートナーで、看護コースと介護コースの両方の支援に従事しています。介護コースの報酬は時間単価2,000円、看護コースは時間単価3,300円です。2位から10位までは介護士が占め、基本時給は一律2,000円となっています。

イチロウでは指名制度が導入されており、利用者から指名を受けたサービスでは、1時間あたり330円が報酬に加算されます。さらに、18時から翌朝9時までは時間外加算として時給の10%が上乗せされるため、深夜・早朝帯や夜勤での支援はより高い報酬が得られる仕組みです。

高収入を実現した2名の介護士にインタビュー

今回のランキング上位に入った介護士2名に、働き方や高収入につながった背景について話を聞いた内容が公開されています。

Nさん(介護福祉士・50代)

介護歴約30年のNさんは、2025年ランキングで介護士部門トップの2位に輝きました。以前は管理職としての働き方やシフトの制約に負担を感じていましたが、2024年1月からイチロウを主な働き場とすることで、月平均約50万円、最高月収は80万円近くと、以前の約2.5倍の収入を実現しました。

Nさんは、働いた分だけ収入に直結するイチロウの仕組みに驚きを隠しません。学生時代から続けているスポーツの練習や遠征試合の予定を軸にシフトを組めるようになり、趣味の時間も大切にしながら、生活全体のバランスが整ったと語ります。指名を得るためには、お客様の家庭のやり方を尊重し、否定せずに受け入れることを大切にしているとのことです。また、無理に関わり続ける必要がないため、目の前の利用者にもより丁寧に向き合えるようになったと感じています。

Tさん(介護福祉士・60代)

本業は事務職のTさんは、副業として介護を始め、2025年ランキングで5位に入りました。「ガツガツ稼ごうという気持ちはなかった」と語りながらも、指名の積み重ねにより高収入を実現しています。本業の収入と合わせると、年収は800万円を超える水準です。

利用者との関わりでは、定期で支援に入る利用者の好みに合わせて自身の服装を意識したり、ネイルやタオルの畳み方、顔拭きの工夫など、細やかな気配りを大切にしているそうです。言われたことだけを行うのではなく、「どうしたらその方がより心地よく過ごせるか」を考え、小さな工夫を積み重ねることが信頼につながると語ります。高収入につながった要因としては、技術はもちろん大切だが、優しさでカバーできる部分もあるとし、利用者様が喜ぶことを考えて動いていたら自然と指名をいただけた、と感じています。


「高収入パートナーの共通点」——パートナー担当者が語る特徴

今回の調査では、ランキングトップ10のうち2名が介護歴3年未満であることが明らかになりました。経験が浅くても、利用者との向き合い方や日々の積み重ね次第で指名を獲得し、継続的な支援につながっていることがうかがえます。

イチロウのパートナー面談・マッチング業務に関わる担当者へのヒアリングからは、高収入を実現しているパートナーには、スキルや経験だけではない共通した特徴が見られました。

スキルよりも「向き合い方」が評価される

担当者によると、マッチングや評価において、介護スキルそのものが最優先されるわけではありません。それぞれの得意分野に応じた案件に取り組むことで、スキルは実務の中で発揮・向上していくものと捉えられています。一方で、利用者や家族に対する誠実さや、丁寧に向き合う姿勢といった「心の部分」は、支援の質や信頼関係の構築に大きく影響すると分析されています。

高収入パートナーに共通する行動特性

高い報酬を実現しているパートナーには、単なる経験やスキルだけではない、以下のような共通点が見られるといいます。

  • 「個人事業主」としての意識を持ち、マッチングに一喜一憂せず、継続的に案件へ応募し続けている
  • 条件に固執せず幅広く応募することで機会を広げ、結果的に指名獲得につなげている
  • 自分本位ではなく、利用者やご家族にとって最適な支援を考える、利他の視点で案件に向き合っている
  • 初回支援の機会を大切にし、自身の強みを発揮することで次の指名につなげている
  • 自身の得意・不得意を理解し、経験やスキルを活かせる分野に前向きに取り組んでいる
  • レポートや申し送りにおいても、次の支援者やご家族を意識した丁寧な情報共有を行っている

こうした積み重ねが、指名や継続依頼につながり、結果として報酬にも反映されていると考えられます。


イチロウの取り組みと今後の展望

イチロウは、ケアパートナーが個人事業主として働き方を選択できる仕組みを通じて、多様な人材が介護の現場で活躍できる環境づくりに取り組んでいます。今回の調査では、看護師で年間997万円、介護士でも700万円を超える報酬事例が確認され、従来のイメージにとらわれない収入水準が実現されていることが明らかになりました。これらの背景には、パートナー一人ひとりが主体的に働き方を選択し、利用者やご家族に寄り添った支援を積み重ねることで、指名や継続依頼につながっている実態があります。

イチロウは、こうした一人ひとりの想いや強みを活かしながら、利用者にとっても、ケアパートナーにとってもより良い関係性を築ける環境づくりを目指しています。公的介護保険では難しかった「やってあげたいのにできない」といった制約にとらわれず、それぞれが得意なことを活かしながら、「楽しい介護」を実現できる場でありたいと考えています。今後もイチロウは、こうした好循環を支える仕組みの強化を通じて、介護士を中心としたケアパートナーの活躍機会の拡大と、質の高いケアの提供の両立を目指していくことでしょう。

パートナー登録について

イチロウでは、看護師・介護士のパートナーを募集しています。

  • 看護コース: 時給3,300円〜
  • 介護コース: 時給2,000円〜

スポット・短時間から関われる新しい働き方として、多様なライフスタイルに合わせて活躍できます。

詳細・登録は、以下のページをご覧ください。
https://ichirou.co.jp/helper

イチロウのサービスについて

オーダーメイドの介護サービス「イチロウ」は、公的介護保険では支援が受けられない在宅介護ニーズに対し、介護士を手配するサービスのプラットフォームです。現在の介護保険制度では、サービス内容や利用時間に制限があるため、要介護者や家族の多様なニーズに対応しきれていない現状があります。イチロウでは、24時間365日、ニーズに応じた柔軟なサポートを提供しており、1回2時間からのスポット利用が可能で、最短当日から利用できる仕組みを整えています。

また、イチロウ株式会社は、一般社団法人 介護関連サービス事業協会(CSBA)が運営する「100年人生サポート認証」を取得し、第一期の認証事業者として認定されています。

会社概要

  • 設立年月: 2017年4月
  • 所在地: 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル5階
  • 代表者: 水野 友喜
  • 事業内容: 介護士シェアリング事業、居宅介護支援事業、介護施設紹介事業
  • 公式サイト: https://corp.ichirou.co.jp/
  • お問い合わせ先: pr@ichirou.co.jp



Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77