地域に根ざした支援の必要性

現在、日本には約1,160万人の障がいのある方が暮らしており、その数は年々増加しています。しかし、支援の受け皿や情報が十分とは言えず、「どこに相談すればよいかわからない」「制度はあるが使い方が難しい」といった声が多く聞かれます。

こうした状況に対し、tocotoco株式会社は、障がいのある方々が気軽に相談し、継続的な支援を受けられる拠点の必要性を強く感じていました。今回開設される「tocotoco相談支援事業所大阪」は、そうした地域のニーズに応えるために誕生しました。

「tocotoco相談支援事業所大阪」の特徴

この新しい相談支援事業所は、以下の3つの特徴を掲げ、地域の方々に寄り添います。

  • 利用者一人ひとりに寄り添う支援: 画一的な対応ではなく、利用者の生活背景、家族状況、将来の希望を丁寧に伺いながら、個別の支援計画を作成します。

  • 地域資源と連携したサポート: 医療、福祉、行政、教育機関など、地域のさまざまな関係機関と連携し、途切れることのない支援を目指します。

  • 初めてでも相談しやすい窓口: 「こんなこと相談していいのかな?」という段階からでも、安心して相談できるような開かれた窓口を提供します。

相談業務の様子をイメージさせる男性

提供される主なサービス

「tocotoco相談支援事業所大阪」では、以下のようなサービスが提供されます。

  • 障がい福祉サービス利用に関する相談

  • サービス等利用計画の作成・モニタリング

  • 生活・就労・就学に関する相談

  • ご家族からの相談対応

  • 関係機関との連絡調整

これらのサービスを通じて、障がいのある方とそのご家族が安心して日々の生活を送れるようサポートします。

今後の展望

「tocotoco相談支援事業所大阪」は、相談することで、少し先の生活が見える場所でありたいと考えています。地域の皆さまとともに、誰もが安心して暮らし続けられる吹田市の実現に貢献していくことでしょう。

安心できる空間のイメージ

tocotoco株式会社について

tocotoco株式会社は、障がい福祉分野において全国1,500拠点以上の事業所ネットワークを展開し、800社を超える加盟法人、6,000人以上の利用者の暮らしを支えてきました。グループホーム、訪問看護、生活介護、就労支援など、多岐にわたる福祉サービスを提供し、医療や福祉に良い循環を生み出す仕組みづくりに取り組んでいます。

同社は、福祉における重要な課題として、「支援が足りない」ことだけでなく、「支援につながれない」ことがあると認識しています。そのため、「支援の入口」となる相談支援を重視し、最初の一歩から最後まで伴走できる体制づくりに力を入れています。今後も全国で相談所を増設し、どこに住んでいても必要な支援を選び、安心して暮らせる社会の実現を目指しています。

会社概要

  • 会社名: tocotoco株式会社

  • 所在地: 東京都千代田区九段南

  • 代表者: 代表取締役 山本 裕貴

  • 事業内容: 「tocotoco」ブランドの運営および福祉・医療のコンサルティング事業

  • 公式サイト: https://to-co-to-co.co.jp/

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77