横浜市青葉区で障害福祉サービスを提供する株式会社キセキ、株式会社KUKURU、株式会社micotの3社が統合し、新会社「株式会社ウェルミナス (Wellminas)」として2026年2月1日に再出発しました。この統合は、「こどもから大人まで、人生のライフステージに寄り添う切れ目のない支援」の実現を目指すものです。

横浜市青葉区の障害福祉サービス3社が統合し、新会社「ウェルミナス(Wellminas)」始動

統合の背景と目的:切れ目のない総合福祉サービスへの挑戦

福祉業界は、少子高齢化、制度改正、人材不足といった大きな変化に直面しており、地域からはより複合的かつ包括的な福祉サービスへのニーズが高まっています。このような社会的背景を受け、3社はこれまで培ってきたグループホーム事業、就労継続支援B型・生活介護、児童発達支援・放課後等デイサービス、精神疾患専門の訪問看護といった多様な事業を一体化することを決定しました。

これにより、専門性が高く持続可能な福祉提供体制を構築し、子どもから大人まで、それぞれのライフステージに応じた途切れることのない支援を提供することを目指しています。

新会社名「ウェルミナス」に込められた想い

新社名「Wellminas(ウェルミナス)」は、Wellness(健康・健やか)とLuminous(光り輝く)を組み合わせた名称です。この名前には、「人々の健康と幸せを大切にし、その光を地域や社会全体へ広げていく」という強い想いが込められています。利用者やその家族、地域、そして職員一人ひとりが、健やかで輝ける未来を創る企業となることを目指しています。

新会社名に込められた想い

統合後の体制と将来展望:事業拡大と地域貢献

ウェルミナスは統合後、横浜市青葉区を中心に、障がい者グループホーム、就労継続支援B型、生活介護、児童発達支援、放課後等デイサービス、訪問看護を一体的に展開し、総合福祉サービスを提供していきます。

今後の事業展開として、2026年3月には放課後等デイサービス「Santeたまプラーザ」の開業、2026年4月には小児訪問看護ステーションの新設が予定されています。さらに、2026年度中には川崎市麻生区での障がい者グループホーム2棟の開設や、青葉台エリアにおけるアパート型障がい者グループホームの開業も計画されており、地域の多様なニーズに応える福祉インフラの構築を進めていく方針です。

wellminasグループの事業内容

代表取締役社長のメッセージ

松村恵輔 代表取締役社長

代表取締役社長の松村恵輔氏は、近年多様化・複雑化する福祉ニーズ、特に発達に課題を抱える子どもや精神的な不調を抱える若者、子育てに悩む保護者への支援の重要性を強調しました。2025年に開業した放課後等デイサービス「Sante青葉台」に続き、今後は放課後等デイサービスのさらなる出店に加え、小児専門の訪問看護事業を開始し、子どもへの福祉支援を一層拡充していくと述べています。

「本当に支援が必要な人に、必要なタイミングで、適切なサービスが届くように」という想いを形にするための大きな一歩として今回の法人統合を位置づけ、地域の皆さまと共に歩み続け、利用者、家族、関係機関が「ここがあって良かった」と感じられる存在であり続けるために、心のこもった支援と安定した運営の両立に全力で取り組むと語っています。

チームイベントの様子

水族館での活動風景

ボルダリングを楽しむ様子

スタッフの集合写真

会社概要

  • 会社名: 株式会社ウェルミナス
  • 設立: 2026年2月1日(法人統合による)
  • 所在地: 神奈川県横浜市青葉区美しが丘西3-64-10 メゾンベールたまプラーザ2階
  • 事業内容: 障害福祉サービス事業、児童発達支援・放課後等デイサービス事業、訪問看護事業 ほか
  • 役員体制:
    • 代表取締役会長:吉田 正一
    • 代表取締役社長:松村 恵輔
    • 取締役:吉田 美紀
    • 執行役員:加藤 啓子

関連情報

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77