24時間365日の安心を!協力医療機関連携の基礎と実践
本書は、医療機関へのアプローチから「顔の見える関係」の構築、そして具体的な連携手順までを、医師の視点と介護施設の成功事例をもとに詳細に解説しています。協力医療機関連携には、入所者の急変時に対応できる「24時間365日の相談・診療体制」と「入院受け入れ体制」の確保が求められます。これらの要件を満たし、利用者の方々が安心して生活できる環境を整えるためのノウハウが凝縮されています。
この本でわかること
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協力医療機関の設定に必要な基礎知識
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医療機関との連携を進める具体的な手順
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医療機関へのアプローチ・交渉のポイント
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すでに協力医療機関連携加算を取得している施設の成功事例
さらに、すぐに使える協定書や会議録のひな形がダウンロードデータとして付属しているため、実務に即座に活用できる点も大きな魅力です。

「顔の見える関係」が連携成功の鍵
医療機関との連携において、単なる形式的な契約だけでなく、「顔の見える関係」を築くことの重要性が本書では強調されています。互いの弱みも共有できる信頼関係を構築することで、双方にとって効率的な施設運営が実現し、利用者への質の高い医療ケア提供につながります。
本書では、実際に協力医療機関連携加算を取得している施設の成功事例を複数紹介。これらの事例からは、地域医療との連携を深め、施設内の対応フローや職員の意識改革を進めることで、協力医療機関からも頼られる存在になるためのヒントが得られます。

目次(抜粋)
本書の構成は、協力医療機関連携の必要性から具体的な実践方法、そして成功事例まで、段階的に理解を深められるよう工夫されています。
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はじめにーなぜ介護施設に協力医療機関が必要なのか?ー
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基礎知識編 おさえておきたい「協力医療機関連携」の概要
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第1章 これから求められる「協力医療機関連携」
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第2章 「協力医療機関連携」義務化の背景
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実践編 具体的にわかる「協力医療機関連携」の手順
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第1章 「協力医療機関連携」の意義
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第2章 事前準備・連携締結・連携後のフロー
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第3章 連携する医療機関探し
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第4章 交渉
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第5章 協定書(契約書)締結
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第6章 自治体への提出
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第7章 定期的な会議の実施と情報共有
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第8章 介護施設内での周知
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第9章 連携内容のブラッシュアップ
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事例編 成功事例に学ぶ「協力医療機関連携」の進め方
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事例No.1 弱みも共有できる「顔の見える関係」を通して、双方にとって効率的な施設運営を実現
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事例No.2 施設内の対応フローや職員の意識改革を行い、協力医療機関からも頼られる存在を目指す
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事例No.3 現在の施設に必要なものを考え直し、感染症対策も備えた新たな連携先とつながる
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事例No.4 最期まで安心して生活できる、「暮らし」と「医療」の切れ目ない支援を実現
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事例No.5 25年の付き合いがある病院と話し合いを重ね、よりよい連携関係をいち早く築く
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事例No.6 病院・特養・老健のシームレスな連携関係を作り、ICTを活用した根拠あるケアの土台を広げる
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資料編 各種ひな形(ダウンロードデータ付き)
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医療連携協力契約書
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議事録
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おわりにー医療と介護のさらなる発展を願ってー


書籍概要と購入方法
『特別養護老人ホームのための「協力医療機関連携」ガイド ー施設長必見!連携成功のためのノウハウー』は、青柳直樹氏が執筆し、第一法規株式会社より発売されています。
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著者:青柳 直樹
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仕様:A5判 168頁
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定価:2,750円(本体2,500円+税10%)
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発売元:第一法規株式会社
この一冊が、特別養護老人ホームや障害福祉施設における医療連携の課題解決の一助となり、利用者の方々がより安心できる社会の実現につながることを期待します。

