障がい児が直面する「スポーツ機会の不足」

日本国内には約38万人の障がい児がいますが、安心して身体を動かし、仲間と交流できるスポーツの場は依然として不足しています。Pigeonは、このような状況にある子どもたちに、スポーツを通じた成長と自立の機会を提供することを目指して活動しています。

緑のグラウンドで、数人がスポーツ活動をしている様子です。青いジャケットを着た女性がピンクのサッカーボールに手を伸ばしており、近くにはマスクを着用した男性が立っています。背景には小さなサッカーゴールが見え、和やかな雰囲気の中でレクリエーションが行われているようです。

16年間の実績と、寄付によって実現する未来

Pigeonは2010年の設立以来、「すべての子どもに、スポーツを通じた成長の機会を」という理念のもと、東京都文京区を拠点に活動してきました。単なる技術指導に留まらず、子どもたちの自己肯定感や社会性を育む“居場所”を提供し続けています。

16年におよぶスクール運営を通じ、多くの子どもたちが「協調性」や「自己管理能力」を身につけ、将来の自立に向けた一歩を踏み出しています。今回の寄付募集により、既存拠点の運営基盤(練習用具の拡充や安全管理費など)を強化するとともに、より多くの地域で子どもたちがスポーツを楽しめるよう、新規拠点の設立準備を加速させる計画です。

人工芝のグラウンドで、大人の男性が子供の肩に手を置き、サッカーボールを囲んで交流している様子です。スポーツ指導や練習の一場面のようです。

寄付いただいたお金の用途

集まった寄付金は、以下のような活動に活用されます。

  • 練習用具・用具の購入、グラウンド利用費
  • ボランティア・スタッフの交通費や安全管理費
  • 体験会・イベント開催費
  • 子どもたちの成長記録および支援ツールの整備
  • 保護者・学校との連携強化のための運営費(活動維持に関わる実費)
  • 新規拠点設立のための運営活動費

一人ひとりの支援が、子どもたちの未来を拓く

「スポーツを経験する機会がなかなか巡ってこない」「安心して居られる場所がもっと必要だ」という保護者の声から生まれたPigeonの活動は、すでに多くの子どもと家族に喜びや安心を届けています。サッカー未経験のボランティアにとっても、子どもたちの成長を間近で感じられる貴重な場となり、支える側も支えられる側も共に学ぶ場として機能しています。

一人ひとりの小さな支援が、子どもたちの「安心して挑戦できる居場所」を広げ、将来の自立と社会参加を支える大きな力となります。Pigeonは、障がい児(者)に対するサポートの幅を広げるため、温かい支援を呼びかけています。

晴れた日に人工芝のグラウンドで子供たちがサッカーをしている様子。ボールとコーンを使って練習中か、楽しそうにプレーしている。

寄付の詳細については、以下のリンクから確認できます。

特定非営利活動法人Pigeonについて

特定非営利活動法人Pigeon(代表理事:武藤太智)は、「障がいのある人もない人も、手を取り合って生きていく社会を実現する」を理念に掲げ、主にサッカーを通して障がい児(者)を取り巻く環境を変えていく団体です。

NPO法人ピジョンが運営する障がい児サッカースクールの広告画像。緑色の背景にサッカーをする人々が描かれ、サッカーボールとハトを組み合わせたロゴと団体名が配置されている。

会社名: 特定非営利活動法人Pigeon
所在地: 東京都葛飾区東堀切1丁目20-16-404号
メール: share@pigeon-2ndplace.org
公式HP: https://soccer.pigeon-2ndplace.org/
X(旧Twitter): https://x.com/PigeonSoccerNPO
Facebook: https://www.facebook.com/pigeon.soccer


Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77