GPSで通報者の位置を特定

兵庫県三田市消防本部は3月1日から、スマートフォンやタブレット端末からの操作で、火災や救急を通報できる「NTE119緊急通報システム」の運用を始めることを発表しました。

「NTE119緊急通報システム」には、情報システムのドーン(神戸市中央区)が販売するクラウド型緊急通報システムが採用されます。
利用者がスマホか通報データを送ると、データセンターに登録された利用者の名前や住所と共に、同本部の専用端末上に表示される仕組みで、スマホの衛星利用測位システム(GPS)機能で通報者の位置が特定されるため、外出先からでも使うことができます。

当初の利用対象となるのは、聴覚と言語機能に障害があり、身体障害者手帳を持つ市民355人。
三田市外で使う場合は、ドーンのシステムを使う神戸や西宮、丹波、明石市内なら現地の消防機関に直接通報が入りますが、それ以外では、三田市消防本部が通報を受け、管轄する消防機関に出動を依頼します。

2月21、22日の午前10時と午後2時から対象となる市民に向けた説明会が市役所で計4回開催予定で、いずれも2時間程度。
問い合わせは、市消防本部消防課TEL:079-564-0119