【内容情報】(出版社より)

実態調査と先駆的事例から提言

5年にわたるセンター的機能への取組みについての調査研究に基づき、現場での課題を明示する。
さらに、校内の改革や小・中学校や医療との連携など、先駆的な実践例を紹介。
日本のインクルーシブ教育システム発展のための書。

▼個々の子どものニーズに合わせた支援のために、日本のインクルーシブ教育システムはどのように進むべきか。
▼それを支える特別支援学校のセンター的機能のこれまでの実態を調査し、特にセンター的機能の評価方法を探り、PDCAサイクルでどのように進めていくかを追及する。
▼日本リハビリテーション連携科学学会内の自主研究会である「教育支援研究会」が、全国の特別支援学校に調査を行った。その調査結果から、現状と課題を明示する。
この調査から、センター的機能として先駆的な取組みを行っている特別支援学校を選び、実践事例を紹介する。

  • 発売日 : 2021/4/17
  • 単行本 : 264ページ
  • ISBN : 978-4766427424
  • 出版社 : 慶應義塾大学出版会
  • 言語 : 日本語

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。