【内容情報】(出版社より)
精神科訪問看護――。
重要性は誰もが認めるものでありながら、
その実践においては困難感や負担感を漏らす声もあります。
どうやら掴みどころのなさ、とらえどころのなさが存在しており、
そのために、訪問時にさまざまな戸惑いや迷いを生じさせるようです。
「精神科訪問看護を、看護として、ケアとして機能させるためには、
基本となる考え方、そして技術がある」。
このように話すのが、精神科訪問看護の実践者の1人、小瀬古伸幸さんです。
本特集では、よく聞かれる現場のお悩みを
小瀬古さんにぶつけてみることにしました。
「あるある!」なお悩みを入り口に、
精神科訪問看護の知恵と技を探っていきます。
- 発売日 : 2021/5/31
- 雑誌 :
- 出版社 : 医学書院