【内容情報】(出版社より)

社会的養育現場の最前線に立つ児家センの本格的ガイド

【内容紹介】社会的養育にかかわる実務者が、新時代を切り拓くためのガイド。子ども家庭支援の最前線を担う職員たちの迷いや揺れにも応える。
【目次】
はじめに(橋本達昌)

第1章・児童家庭支援センターのあゆみと展望(橋本達昌)
緊急活動報告・コロナ禍でのアウトリーチ(橋本達昌)
特別寄稿1子どもの食支援と児家センの貢献(増沢高)
特別寄稿2これからの児家センとフォスタリング業務(上鹿渡和宏)
児童家庭支援センター設置運営要綱ほか資料(亀間妙子・瀧川侑磨)

第2章・「社会的養護から社会的養育へ」の進化に欠かせない9つの視座
―新進気鋭:フロントランナーの知見
パーマネンシー(福井充)
家族再統合と居場所(大澤朋子)
ライフストーリー(楢原真也)
当事者ユース・当事者参画(野口啓示・畑山麗衣)
子ども家庭総合支援拠点と要対協(佐藤まゆみ)
妊娠SOS相談と特別養子縁組(高橋恵里子)
アフターケアと自立支援(伊藤嘉余子)
ドボカシー(栄留里美)
子どもの貧困と児童養護問題の階層性(堀場純矢)

第3章・児家センにおける相談・支援と運営上の実務―記録と実績報告(藤井美憲・砂山真喜子)
あとがき(橋本達昌)

  • 出版社 ‏ : ‎日本評論社
  • 発売日 ‏ : ‎2021/6/22
  • 単行本 ‏ : ‎ 208ページ

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。