【内容情報】(出版社より)
看護師・医師や弁護士・税理士・看取り士など、いわゆる「師・士」族33名が執筆し、僧籍を持つ執筆者も参画している。本書は、人生のターミナルポイントに焦点をあて、今を生きる、ケアとキュア(治療)の姿を平易に描く。介護保険制度の導入以来、まる20年、変容を深める日本の家族像をさぐる。「ホームホスピス」への取り組みや小規模多機能型居宅介護の事業事例を手がかりに、人生における「知・助・力」の在り方を読者に問いかける。
- 出版社 : 北海道大学出版会
- 発売日 : 2021/6/23
- 単行本(ソフトカバー) : 280ページ