【内容情報】(出版社より)
26歳で摂食障害を発症し、8年間心の病に苦しんだ著者が、寛解を経て摂食障害専門のカウンセラーになるまでの経緯を綴った自叙伝。
自身の経験をもとに、発症から寛解に至るまでの気持ちの推移や対人関係療法の実践内容を振り返り、回復を目指す上で大切なことを様々な視点から考察している。
今現在、自分の意志ではどうしても止めることができない過食症状に苦しんでいる患者はもちろん、患者本人とどう接したらよいのか、病気との向き合い方や治療法を模索している家族へ向けたメッセージが込められた“お守り”のような一冊。
【目次紹介】
第1章 摂食障害の発症
第2章 対人関係療法との出合い
第3章 対人関係療法の実践
第4章 患者と家族それぞれの思い
第5章 摂食障害のカウンセラーとして
- 出版社 : Book Trip
- 発売日 : 2021/8/6
- オンデマンド (ペーパーバック) : 130ページ