【内容情報】(出版社より)
福祉事業所では、心理学を学んだ人材が求められています。
常に人手不足である福祉業界の中で、心理学を学んだスタッフも、既に福祉業界で働いているスタッフも、そしてなによりご利用者のみなさんも、誰もがしあわせに働き続けるために、そして誰もがしあわせに暮らし続けるためにはどうしたらいいのか?
実践の場ではどんなことが起こっているのか?
近接分野ではあるけれども異文化である心理と福祉。お互いにどんなふうに考えているのか?
「仕事をする」という誰にでも共通する話題から、福祉分野で働く心理スタッフとして気をつけておきたいポイントまで、読みやすいボリュームでお届けします。
福祉分野の同僚(上司含む)たちの期待に応え、関係機関との良好なネットワークを築き、そして心理学を学んだ私たちが充分に専門性を発揮し、奥行きのある豊かな支援となるといいなと思っています。
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もくじ
☆はじめに☆
*本書を発行するにあたって
☆世界を変えるのは、我々小市民だ(問題提起)
☆心身ともに健康にはたらく~筆者のストーリー〜
☆福祉事業所でしあわせにはたらくためのイロハ
1何のためにはたらくのか?
2継続する責任
3チームで支える
4休む責任
5誰もが生活者
6聴くことは生きること
7話を聴く目的
8自信を持って
9自分の軸、芯を育てる
10福祉の現場での面談(対ご利用者)
11心揺さぶられる体験が多いからこそ
12福祉の現場での在り方(対チームメンバー)
0エピソード ゼロ
☆おわりに☆
- 出版社 : Independently published
- 発売日 : 2023/6/11
- ペーパーバック : 72ページ