Last Updated on 2025年12月26日 by 菅間 大樹
オープンハウスグループが「東京都スポーツ推進企業」に認定!障がい者スポーツ支援や地域貢献が高く評価
株式会社オープンハウスグループは、このたび東京都より「令和7年度東京都スポーツ推進企業」に初めて認定されました。この認定は、従業員のスポーツ活動促進やスポーツ分野での社会貢献に取り組む企業や団体を東京都が評価し、その活動を広く周知するものです。
オープンハウスグループは、アスリート社員の雇用、地域の子どもたちを対象としたスポーツ教室の開催、そして多様なスポーツ分野での社会貢献といった取り組みが「スポーツの支援部門」で高く評価され、認定に至りました。認定の有効期間は2025年12月1日から3年間です。

アスリート社員を雇用し、夢を応援
オープンハウスグループは、アスリート社員の雇用を通じて、競技活動を全面的に支援しています。
義足のパラアスリートである小須田潤太選手は、2016年にグループに入社後、不動産業務に携わりながらパラアスリートとしても活動してきました。競技力を高め、夏冬のパラリンピックに出場するトップアスリートへと成長し、現在は競技活動に専念しています。2025年3月にはパラスノーボードの世界選手権で日本人選手初の優勝を飾り、2026年の冬季パラリンピックでの金メダル獲得を目指しています。
小須田潤太選手の詳細はこちらをご覧ください。
小須田潤太選手 公式プロフィール
このほかにも、陸上競技の森周志選手(25歳)と木下祐一選手(23歳)の2名が社員として、男子400メートルの国内主要大会に出場し、トップアスリートを目指しています。
地域の子どもたちにスポーツの楽しさを届ける「O-EN KIDSチャレンジ」
「挑戦する人や組織を応援する」という企業姿勢を体現する「O-EN HOUSE PROJECT」の一環として、「O-EN KIDSチャレンジ」という取り組みを展開しています。これは、子どもたちが様々な体験を通じて探求心を育み、挑戦することで明るい未来を築くことを応援するものです。2025年には、スポーツ競技体験として以下の3つのイベントが開催されました。
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「O-EN KIDS チャレンジ – 野球アカデミー」
障がいのある小学生を対象に、プロ野球ヤクルト・スワローズのコーチらから直接指導を受けながら、キャッチボールやティーバッティング、ベースランニングなどを体験する機会が提供されました。 -
「O-EN KIDS チャレンジ 陸上アカデミー」
障がいのある6歳から13歳のお子様を対象に開催。競技用車いすの体験や走り方の指導が行われました。悪天候のため、競技用車いす体験やアスリート社員の小須田潤太選手による講演会など、内容が一部変更された日もありました。 -
「O-EN KIDS チャレンジ 車いすバスケアカデミー」
6歳から13歳のお子様を対象に、日本車いすバスケットボールアカデミーの方々を講師に迎え、プロバスケットボールB1リーグの群馬クレインサンダーズに所属する淺野ケニー選手をゲストに招き、競技用車いすの乗車体験が実施されました。
スポーツを通じた幅広い社会貢献活動
オープンハウスグループは、スポーツ分野における社会貢献にも積極的に取り組んでいます。
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第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025への協賛
トータルサポートメンバーとして大会を応援しました。これに関連し、聞こえない・聞こえにくいお客様が住まいに関する要望を伝える際に役立つ意思表示補助リーフレットが、2025年11月に全国の営業拠点に設置されました。 -
東京ヤクルトスワローズ 応燕プロジェクト
年1回の冠協賛試合「応燕ハウスナイター」が2025年8月20日(水)に開催されました。このイベントでは、「O-EN KIDS チャレンジ」として、見えにくさを感じる子どもたちが視覚支援機器を活用して野球観戦を体験できる機会が提供されました。 -
SVリーグとのトップパートナー契約
バレーボールのSVリーグを運営する公益社団法人SVリーグと、「SV.LEAGUE WOMEN/MEN」のトップパートナー、および「2025 SV-V.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」のタイトルパートナー契約を締結しています。このパートナーシップを通じて、地域社会の発展や社会課題の解決に向けた取り組みに注力しています。
オープンハウスグループは、今後もスポーツを通じた社会貢献に積極的に取り組み、共生社会の実現に貢献していくことでしょう。
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株式会社オープンハウスグループ Webサイト
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