組織活性化に貢献した「共に上げる」応援
連盟のオフィシャルパートナーである第一実業株式会社は、役員や社員、その家族を含む約25名の応援団が大会に駆けつけました。

所属パラアスリートである石原正治選手の試技には、部署や役職の垣根を越えた大きな声援が送られました。アスリートとして真剣に日本記録に挑戦する社員の姿を目の当たりにすることで、世代や立場を超えた社内コミュニケーションが活性化し、組織全体のエンゲージメント向上に繋がったといいます。

理念が共鳴した初の「大会協賛」
今大会で連盟創立以来初となる「大会協賛」パートナーとして参加したのは、VEEMO株式会社です。

同社がサービスを通じて解決したい社会課題と、連盟が目指す「共生社会」への思いが完全に共鳴し、わずか1ヶ月足らずで協賛契約からメダルプレゼンターの調整までが完遂されました。国内最高峰の大会において、理念で繋がるスポット支援のモデルケースが確立されたことは、パラスポーツの持続可能性にとって大きな一歩となります。

地域と若者の才能を繋ぐCSR活動
株式会社環境管理センターは、「地域振興」を掲げ、地元・八王子で学ぶ学生を応援したいという思いから、昨年の「応援Tシャツ」に続き、今年は「応援ハリセン」の制作を支援しました。

ハリセンのデザインは、日本工学院八王子専門学校デザイン科の髙頭春登さんが手掛けたもので、選手の「努力」と「緊張や不安」を「心の炎」として表現した感性豊かな作品が採用されました。学生の才能支援と、パラ・パワーリフティング会場の熱狂を同時に生み出す、継続的な共通価値創造の事例となりました。

健康提案とビジネスマッチングの創出
連盟協賛企業であるベネクスとDENBAは、会場ロビーに体験ブースを出展しました。


来場者や選手への製品体験提供に加え、ブース出展を通じて企業同士の交流が生まれました。スポーツの現場がヘルスケアビジネスのショーケースとなり、BtoB、BtoC両面でのマーケティング機会を創出したことは、今後のパラスポーツイベントの可能性を広げるものといえるでしょう。

パラスポーツが拓く「共創」の未来
今回の事例は、パラスポーツが単なる「支援」の対象ではなく、企業の組織力強化やビジネス展開、地域貢献など、多様な課題解決に繋がる「共創」のパートナーとなり得ることを明確に示しました。通年での協賛だけでなく、大会単位や特定のプロジェクト単位での柔軟な連携も可能であることが実証されたことで、今後さらに多くの企業がパラスポーツとの連携に可能性を見出すことが期待されます。
日本パラ・パワーリフティング連盟は、企業のニーズに合わせた柔軟なパートナーシップを提案しており、「支援」を超えた「共創」を通じて、企業の課題解決を共に進めることを楽しみにしているとのことです。

関連情報
- 大会ページ: https://jppf.jp/game/detail/id/439
- 日本パラ・パワーリフティング連盟: https://jppf.jp/index
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