HYROXとは

HYROXはドイツ発祥のフィットネスレースで、世界中で人気を集めています。1kmのランニングと8種類のファンクショナルトレーニングを8回繰り返すという構成で、筋力、持久力、スタミナといった総合的な身体能力が試されます。しかし、「すべての人のためのフィットネスレース」というコンセプトが示すように、運動経験の有無にかかわらず、誰もが挑戦できる点が大きな特徴です。

フィットネス実業団「7SEAS」の新たな挑戦

「7SEAS」は、障害福祉サービスの現場で働きながらボディビル競技に挑戦する「マッチョ介護士」で構成された実業団です。2018年に発足して以来、「筋肉を社会貢献に」という理念のもと、介護と筋力トレーニングという一見異なる分野を両立させ、福祉の現場と競技のステージで全力を尽くす姿が多くの共感を呼んでいます。

HYROX実業団の設立は、フィットネス実業団、格闘技実業団に続く新たな取り組みです。年齢や競技経験に左右されずに自分自身へ挑戦できるHYROXの競技特性は、「筋肉を社会貢献に」という7SEASの活動理念と高い親和性を持っています。この取り組みは、「マッチョ介護士」という働き方に新たな可能性を加え、フィットネスや格闘技で培ってきた身体を一つの競技に限定せず、それぞれが自分に合った挑戦を選べる環境を広げたいという、代表の丹羽悠介氏の思いから生まれました。

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7SEAS各実業団のコンセプト

  • フィットネス実業団「7SEAS FITNESS」:〜魅せる身体〜

  • 格闘技実業団「7SEAS MARTIAL」:〜闘う身体〜

  • HYROX実業団「7SEAS HYROX」:〜挑む身体〜

7SEAS HYROXのメンバー

丹羽氏は、HYROX実業団の設立を通じて「競技に挫折した選手や、引退を考える選手にも、次のステージがあっていい」という考えを示しています。運動が好きで身体を鍛え続けてきた人々が、自身の身体能力や経験を活かせる「選択肢を増やしたい」という願いが込められています。特に、厳しい減量を伴うフィットネス競技が続けづらい女性選手にとっても、HYROXは始めやすく、長く競技と向き合える可能性を秘めていると感じられています。






今後の展望とスポンサー募集

実業団「7SEAS」は、フィットネス、格闘技、HYROXの3つの軸を掲げ、「魅せる身体」「闘う身体」「挑む身体」をキーワードに、国内外での活動を本格化させていく予定です。HYROX実業団は、2026年5月に開催される韓国大会への出場を目標に準備を進めており、国内外での挑戦に積極的に取り組むとしています。また、新たな挑戦のスタートに合わせて、実業団「7SEAS」のロゴリニューアルも予定されており、チームとしての姿勢や思いをより明確に発信していくとのことです。

「7SEAS」は、介護の現場で働きながら様々なフィールドに挑戦する「マッチョ介護士」たちを支えるチームスポンサーを募集しています。スポンサー企業は、チームの国内外での大会活動や社会貢献イベントへの協賛を通じて、ブランド価値向上と社会的評価の向上に寄与する機会を得られます。この挑戦を支えることは、介護・福祉業界の未来を共に描き、前向きなメッセージを社会へ発信していくパートナーとなることにも繋がります。

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トレーニングや交流を楽しむ人々

株式会社ビジョナリーについて

株式会社ビジョナリーのロゴ

株式会社ビジョナリーは、障害福祉サービスを運営しており、「マッチョ介護士」という働き方を通じて、介護業界のイメージ改革と社会貢献を目指しています。






Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77