プロジェクトの背景と仕組み

沖縄県では、若年層の県外流出と介護人材の不足が長年の課題となっています。「Sun-Land-Sunプロジェクト」は、このような課題解決を目指し、福祉を通じた人材育成と地域循環の仕組みを構築することを目的として2024年に始動しました。試験運用を経て、2026年から本格的な募集が開始されます。

プロジェクトの主な内容

  • 対象: 沖縄県・愛知県在住の18歳から25歳(未経験者も応募可能)
  • 期間: 1年間(愛知県にて就労、研修、資格取得を支援)
  • 支援: 住居提供、就労サポート、資格取得費用の補助
  • 取得可能資格: 認知症基礎研修、介護職員初任者研修、運転免許、介護福祉士実務者研修など
  • プロジェクト修了後の支援: 沖縄・愛知での就職マッチング、地域貢献活動の機会提供

プロジェクト代表の高宮城 浩之氏は、「働くことを通じて、自分を誇れるようになる。福祉は“誰かを支える”だけじゃなく、自分の生き方もつくり夢を叶える事ができる仕事です」とコメントしています。

2026年度(第1期)募集概要

公式SNS

新刊『介護ドリーム!』発売

「サン・ランド・サン・プロジェクト」代表の高宮城 浩之氏が、HTC出版より新刊『介護ドリーム!』を2026年1月14日に発売しました。

書籍『介護ドリーム!』

書籍概要

  • 書名: 『介護ドリーム!』
  • 著者: 高宮城 浩之
  • 発売日: 2026年1月14日
  • 判型: A5判/200ページ
  • 価格: 2,500円(税抜)
  • 発行: HTC出版
  • ISBN: 978-4-9914211-1-2
  • 発売: HTC出版オンラインにて

著者紹介

高宮城 浩之氏は沖縄県出身で、愛知県にてナーシングホームを運営しています。医療と介護の垣根を越えた現場づくりに挑戦し、「Sun-Land-Sunプロジェクト」を主宰しています。「福祉の仕事は希望に満ちている」という信念のもと、地域と人をつなぐ活動を展開しています。

書籍内容

本書は、貧困や非行を経験し福祉の道に進んだ著者の原体験から、看護学校での苦労、介護事業の立ち上げ、地域への恩返しに至るまでの歩みを綴ったノンフィクションです。『介護ドリーム!』というタイトルには、「介護を通して人生を立て直し、夢を叶えることはできる」という著者の強い想いが込められています。本書は「サン・ランド・サン・プロジェクト」と連動し、若者が福祉を通じて地元に帰るモデルの原点を描いています。

本に関するお問い合わせ先

HTC出版

「Sun-Land-Sunプロジェクト」は、沖縄と愛知の若者が福祉分野で活躍するための具体的な道筋を提供し、地域社会に貢献する新しいモデルとして期待されています。興味のある若者は、ぜひこの機会にプロジェクトへの参加を検討してみてはいかがでしょうか。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77