Last Updated on 2025年12月17日 by 菅間 大樹

世界トップ選手が大会を指揮

本大会の実行委員長を務めるのは、アダプティブサーフィンの世界プロツアーAASPで年間王者となり、ISA世界パラサーフィン選手権でも優勝を飾った伊藤建史郎氏です。伊藤氏は、「アダプティブサーフィンは、障がいの有無を超え、“挑戦する意志が誰にでも開かれている社会”を体現するスポーツです。この大会を通じて、企業・地域・選手が共に関わり、すべての人が可能性を発揮できる共生社会のモデルを形にしていきたい」とコメントしています。

アダプティブサーフィン大会で笑顔で握手する2人の男性

社会貢献とブランド戦略を両立する協賛機会

本大会への協賛は、企業にとって多岐にわたる価値をもたらします。CSR・SDGsの取り組みを後押しするだけでなく、企業のブランド価値向上、社内のDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)浸透、採用活動におけるイメージ強化にもつながると考えられています。社会的意義と企業価値の両面を高められる新しい協賛モデルとして提案されています。

具体的な効果としては、以下のような点が挙げられます。

  • 障がい者スポーツ支援

  • 共生社会の実現への貢献

  • 地域活性・観光振興

  • 社内啓発・ダイバーシティ推進

  • 国際的スポーツ文化への参画

サーフスタジアムで楽しむ多様な人々

多様なスポンサー区分を用意

協賛企業は、大会ロゴの露出、会場でのPR、配信への露出など、多面的なリターンを得ながら社会価値を創出する協賛活動が可能です。目的に応じて、以下のスポンサープランが用意されています。

  • プラチナスポンサー(1,000万円〜)

  • ゴールドスポンサー(300万円〜)

  • シルバースポンサー(100万円〜)

  • ブロンズスポンサー(50万円〜)

  • サポータースポンサー(10万円〜)

  • フレンドスポンサー(5万円〜)

  • ご寄付・物品協賛(1万円〜)

詳細な特典内容については、個別資料にて案内されます。

大会概要

  • 大会名: Japan Open Adaptive Surfing Championship 2026(パラサーフィン国際大会)

  • 日程: 2026年5月29日(金)〜31日(日)

  • 会場: 静波サーフスタジアム“Perfect Swell”(静岡県牧之原市)

  • 主催: Japan Open Adaptive Surfing Championship 実行委員会

  • 後援: 牧之原市/静波サーフスタジアム/Japan Adaptive Surfing Association/Japan Adaptive Surf Team

関連情報

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77