青森県で初の「完全国スポ」と「障スポ」が開催へ
昭和21年から続く国民体育大会は、令和6年に「国民スポーツ大会」(国スポ)と名称を改めました。冬季競技の開催地が限られる特性から、冬季大会と本大会が異なる県で開催されることが一般的です。しかし、青森県は昭和52年の「あすなろ国体」以来、49年ぶりに冬季大会と本大会を同一県で開催する「完全国体」の地となります。そして今回、名称変更後初めての「完全国スポ」として、その歴史に新たな1ページを刻みます。
さらに、全国障害者スポーツ大会(障スポ)が青森県で初めて開催されることは、障害のあるアスリートにとっても、地域社会にとっても大きな意義を持つでしょう。この大会を通じて、スポーツの力で感動が生まれ、交流が深まることが期待されます。
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困難を乗り越え開催される『青の煌めきあおもり国スポ・障スポ』
大会の愛称は「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」です。青森県の豊かな自然をイメージし、参加者全員が輝き、交流を深め、感動を創出する大会となる願いが込められています。

また、スローガンは「翔けろ未来へ縄文の風に乗って」と掲げられています。数多くの縄文遺跡が点在する青森の地から、新たな歴史と感動を全国に発信し、未来へとつなげていきたいという思いが込められています。

令和7年12月8日に発生した青森県東方沖地震では、八戸市を中心に交通インフラに被害が出ましたが、関係各所の迅速な対応により、同月末までに交通インフラの復旧が完了しました。被災者支援は継続されつつも、日常生活が戻りつつある中、冬季大会は予定通り開催されることが決定しました。
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冬季大会は「氷都八戸」からスタート
冬季大会は、令和8年1月31日(土)から2月8日(日)まで開催されます。第1回国民体育大会でスケート競技が行われた青森県八戸市は、学校教育にもスケートが取り入れられるほど冬季競技が盛んで、「氷都八戸」の愛称で親しまれています。
八戸市には3つのリンクがあり、特にスピードスケート競技が開催される「YSアリーナ八戸」は、世界水準の屋内400mスピードスケートリンクを有する国内3例目の施設です。ここでは、スピードスケート、フィギュアスケート、ショートトラック、アイスホッケーの競技が繰り広げられます。選手たちの熱い戦いが期待されます。



「氷都八戸」のこれまでの歩みは、氷都八戸物語で詳しく知ることができます。
復興を祝う祭りと共に、八戸へ
地震からの復旧が進む八戸市では、国スポ冬季大会の他にも魅力的なイベントが開催されます。国の重要無形民俗文化財である「八戸えんぶり」(毎年2月17日~2月20日開催)や、ユネスコ無形文化遺産である「八戸三社大祭」(毎年7月31日~8月4日開催)も通常通り開催予定です。これらの伝統行事は、地域の活気と文化を体現しており、訪れる人々に感動を与えてくれるでしょう。


八戸市は、全国有数の水産都市、工業都市として発展を遂げてきました。風光明媚な「種差海岸」や、「八戸前沖さば」「八戸せんべい汁」などの豊かな食文化、そして世界遺産登録の「是川石器時代遺跡」といった歴史・文化資源にも恵まれています。初の「完全国スポ」と「障スポ」の開催を機に、スポーツ観戦と合わせて八戸の多彩な魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ
第80回国民スポーツ大会に関するお問い合わせ
青の煌めきあおもり国スポ・障スポ八戸市実行委員会
(八戸市 観光文化スポーツ部 国スポ・障スポ推進室)
電話:0178-43-9579
Eメール:kokuspo@city.hachinohe.aomori.jp
大会の最新情報はこちらで確認できます。
記事に関するお問い合わせ
八戸市 総合政策部 広報統計課 シティプロモーション推進室
電話:0178-43-2320
Eメール:8pro@city.hachinohe.aomori.jp
八戸市の詳細については八戸市公式ウェブサイトをご覧ください。
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