Last Updated on 2020年5月12日 by 菅間 大樹
障害者スポーツ史の決定版
「パラリンピック」の名を冠した初めての国際スポーツ大会である1964年の東京パラリンピックから約60年。パラリンピック60年の歴史を紐解きながら、それに関わった多くの人々の知られざるドラマを描く、障害者スポーツ史の決定版が集英社から出版されました。
●目次
はじめに
第一章 パラリンピック発祥の地と日本
第二章 東京パラリンピック一九六四
第三章 皇室と障害者スポーツ
第四章 リハビリからスポーツへ
第五章 「競い合う」パラリンピックと日本選手の躍進
第六章 長野パラリンピックの光と陰
第七章 立ち上がるパラリンピアン
第八章 東京二〇二〇パラリンピックへ
おわりに──東京二〇二〇のその先へ
●著者プロフィール
田中圭太郎(たなか・けいたろう)
ジャーナリスト、ライター。1973年生まれ。大分県出身。1997年早稲田大学第一文学部東洋哲学専修を卒業。同年大分放送に入社。報道部、東京支社営業部勤務を経て、2016年フリーランスとして独立。
ジャーナリストとして「調査情報」「現代ビジネス」など、雑誌やWEBメディアで社会問題を中心に執筆。相撲ジャーナリストとしても「大相撲ジャーナル」で取材・執筆を担当するほか、インタビュー記事も多数手掛けるなど、ライター・編集者として幅広く活躍している。