Last Updated on 2021年6月30日 by 今井 靖之
障がいのある人を『障がい』とラベリングするのではなく、『個性』の一つとして認め合う
https://readyfor.jp/projects/100art_creators
一般社団法人障がい者アート協会です。アート協会は平成27年に障がいがありながらも創作活動を続ける人々と社会を繋げる団体として、発足しました。活動を通して、1人でも多くの障がいのあるアーティストが社会とつながる仕組みを作り続けます。
アート協会ではこれまで、アーティストが自由に作品を発信できる無料のギャラリーサイトを提供を行い、企業と協力してアート作品をプロダクトにしたり、作品のレンタルも行う中で作品を広く伝えています。
ギャラリーサイトの作家登録数は毎年数が増えており、自身の芸術作品を積極的に『発信』するアーティストが増えてきました。また日本国内でも工事用仮囲いの壁面やノベルティグッズ、オフィスに飾る用の作品レンタルなど、日常の様々なシーンでアートに触れることも増えてきました。
課題として、二次利用や作品レンタル等選ばれる作品に『偏り』が発生し、実際に使用される作品は限定される傾向にありました。
課題を解決する新しい挑戦として、2020年12月に、100人のアーティストの作品を採用し、名刺にオリジナル作品を印刷する『100人名刺』のクラウドファンディングを実行しました。名刺の1枚1枚に違う作品が印刷され、名刺1セットで100人のアート作品が世に出ることが出来ました。
今回の障がい者アート100では、以前とは別の100人のアーティストを採用しています。
プロジェクト名:#障がい者アート100 個性が認められる社会に向けて!
クラウドファンディング実施期間:〜2021年6月30日(水)
支援金:1,000~15,000円
リターン:お礼のメール、名刺、フェイスタオル、マグカップ、トートバッグ、Tシャツ、絵画、ポスター等
資金使途:必要経費を差し引いて、100人のアーティストに均等分配します