Last Updated on 2021年2月8日 by 今井 靖之
一般財団法人セガサミー文化芸術財団(本社:神奈川県横浜市、代表理事:里見治紀)が運営する「Dance Base Yokohama(ダンスベースヨコハマ)」(通称 DaBY/デイビー)は、視覚障害者とダンスの新しい味わい方を探求するプロジェクト「ダンスのアクセシビリティを考えるラボ ~視覚障害者と味わうダンス観賞篇〜」を立ち上げました。
「DaBY」にて行われる本研究会の様子は、ドキュメンタリー映像としてまとめ、文化庁『文化芸術収益力強化事業』の一環として株式会社precog(本社:東京都目黒区、代表取締役:中村茜)が展開するバリアフリー型プラットフォーム事業「THEATRE for ALL」にて2021年2月の配信を予定しています。
Dance Base Yokohama(DaBY)概要
名称:Dance Base Yokohama(ダンスベースヨコハマ)
愛称:DaBY(デイビー)
住所:神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK&WHITE(北仲ブリック&ホワイト) BRICK North 3階
開館時間:10:00~18:00(火~土 / 日・月休)
公式サイト: https://dancebase.yokohama/
利用方法:「DaBYメンバーズ」登録(無料)
アーティスティックディレクター:唐津絵理(愛知県芸術劇場シニアプロデューサー)
空間設計:一色ヒロタカ+小澤成美+森詩央里+オンデザイン
運営:一般財団法人セガサミー文化芸術財団
THEATRE for ALL
パフォーミングアーツ・映画・メディア芸術 を対象に、視覚・聴覚情報・言語を中心とした”バリアフリー”対応を施した日本初の芸術鑑賞プラットフォームで、国内外でのイベント企画・運営を行う制作会社の株式会社precogが文化庁による『文化芸術収益力強化事業』として展開します。
新型コロナウイルスで外出困難となった人たち、そして障害や疾患、育児や介護などを理由に劇場や展示鑑賞が困難な人たちに対しても開かれた、誰もが好きなときに好きな場所から芸術に親しめるオンライン上のアートセンターの実現を目指します。取り組みの特徴としては、視覚障害・聴覚障害・知的障害・発達障害・子ども・母語が日本語以外の方等を対象とした「バリアフリー」、作品に対する解説や、作品の理解を深めるための双方向型のレクチャー/ワークショップ等を行う「eラーニング」プログラムの開発に力を入れています。
https://theatreforall.net/
セガサミーホールディングス株式会社
代表者:里見 治紀
所在地:東京都品川区西品川1丁目1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
URL:https://www.segasammy.co.jp