Last Updated on 2020年7月11日 by 菅間 大樹
年の通常国会からの導入を目指す
参院議院運営委員会の与野党理事が参加するバリアフリー化推進プロジェクトチーム(PT)は6月9日、国会内で会合を開き、聴覚障害者向けに参院の本会議や委員会のインターネット審議中継に手話通訳の映像をつけるよう検討しました。
会合の結果、来年の通常国会からの導入を目指して協議を進めることになりました。
手話通訳の導入を目指すのは本会議での首相の施政方針演説や所信表明演説、演説に対する各党の代表質問の中継。一部の委員会審議でも検討するとのことです。
今後は、手話通訳者の派遣依頼や撮影ブースの設置などの環境整備に向けた議論を進める予定。