Last Updated on 2024年9月23日 by 菅間 大樹
⼀般社団法⼈⽇本障がい者サッカー連盟は、10月6日の世界脳性まひの日および10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせて、2023年10月2日(月)〜10月16日(月)の2週間を「JIFFインクルーシブ推進WEEKs 2023」に設定。期間中は両国際デーを広く周知しながら、障がいおよびメンタルヘルスについての理解を深められる機会や、障がいのある人・子どもが障がい者サッカー競技や選手と出会える機会をつくるための様々なアクションを行い、サッカーから共生社会の実現を推進します。
一般社団法人日本CPサッカー協会(JCPFA)、特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会(JSFA)と協力し、さまざまな関連団体と連携をし5つの異なるプログラムを実施
JIFFインクルーシブ推進WEEKs 2023キャンペーン
■キャンペーン期間:2023年10月2日(月)〜2023年10月16日(月)
■キャンペーン協力:一般社団法人日本CPサッカー協会、特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会
■実施プログラム:
<世界脳性まひの日に関連した取り組み>
①【誰でも参加可】グリーンフォトアート(10 ⽉2 ⽇〜6⽇):
世界脳性まひの日のシンボルカラーである「緑」をテーマに、日本では一般社団法人Get in touchがこの日を「Warm Green Day(WGD)」としてさまざまな取り組みを実施しています。JIFFでもこの取り組みに賛同し、多くの方々に「緑」のものを身につけた写真を「#JIFF_WG2023」(*WG=Warm Green)のハッシュタグと共にSNSにアップしてもらい、集まった写真を用いて「グリーンフォトアート」をつくります。障がい者サッカー全体でWarm Green Dayを盛り上げると同時に、障がい者サッカーの元気な姿を発信していきます。
参加方法: 10 ⽉2 ⽇(月)〜10 ⽉6⽇(金)の期間、チーム、団体、個⼈のSNS(X(旧Twitter)、Instagram、Facebook)で「緑」のものを身につけた写真を「#JIFF_WG2023」(*WG=Warm Green)のハッシュタグと共に投稿ください。
集まった写真で作成したグリーンフォトアートを本キャンペーン終了日の10月16日(月)に公開いたします。
②JIFFインクルーシブ教育プログラム「CPサッカー」授業(10月6日実施):
学校向けに実施をしている「JIFFインクルーシブ教育プログラム」の10月6日の授業では、CPサッカーの現役選手が講師を務め、世界脳性まひの日についての話を含めたスペシャル授業を届けます。
※年間を通して実施をしている「JIFFインクルーシブ教育プログラム」との連動企画です。https://www.jiff.football/special/educationprogram/
<世界メンタルヘルスデーに関連した取り組み>
③【一般募集】精神障がいのある人を対象とした、オンライン運動プログラム(10月4日実施):
東京都インクルーシブ連携会議に参加しているクラブチームに協力を仰ぎ、精神障がいのある人が運動を楽しみながら、「ソーシャルフットボール」について、知れる・出会える機会をオンラインでつくります。当日は東京ヴェルディのコーチがプログラムを進行します。
日時:10月4日(水)14:00〜14:45
開催方法:オンラインzoom
対象:精神障がいのある人が利用する「精神科デイケア」や「障害者就労継続・移行支援事業所」などの団体・グループで参加が可能なプログラムです。
参加申込URL:https://forms.gle/ybkYTbthEMUFGFeB7
申込期日:開催1週間前の9月27日(水)まで
④「メンタルヘルス」をテーマにした企業研修(10月10日実施):
日本ソーシャルフットボール協会と連携し、JIFFパートナー・関係者、JSFAパートナーを対象に精神障がいやメンタルヘルスについて学ぶ研修を実施します。
<その他>
⑤障がいのある子どもたちを対象とした、障がい者サッカー選手交流プログラム(10月11日実施):
CPサッカーの選手とソーシャルフットボールの選手をゲストに招き、障がいのある子どもたちが選手と一緒に身体を動かしながら交流できるプログラムを実施します。今回は株式会社フォーグリーン(東京都指定の多機能型通所療育施設「ステップ」を運営)と連携し、足立区にて開催いたします。