2022年北京冬季大会の観戦状況と国際スポーツ大会への関心

調査によると、2022年に開催された北京冬季オリンピック・パラリンピックを観戦した人は46.1%でした。また、開催時に観戦する国際的なスポーツ大会として最も多く挙げられたのは「オリンピック」で、次いで「WBC」、「サッカーワールドカップ」が続きました。

ミラノ・コルティナオリンピック・パラリンピックへの興味・観戦意向

2026年のミラノ・コルティナ大会への興味については、オリンピックに「興味あり」と回答した人が57.7%に上り、パラリンピックでは35.1%でした。観戦意向に関しては、オリンピックで約6割の人が観戦したいと回答し、高年層ほどその意向が高い傾向が見られました。パラリンピックの観戦意向は約4割となっています。

年代別N数と価値観クラスターN数の表

観戦したい理由と注目競技

ミラノ・コルティナオリンピック・パラリンピックを観戦したい理由としては、「日本代表を応援したいため」が最も多く、次に「4年に1度の大きな大会のため」、「一流選手のプレーを見るため」が挙げられました。

最も注目されている競技は、オリンピックでは「フィギュアスケート」が圧倒的に高く、次いで「スキージャンプ」、「スピードスケート」が続きます。フィギュアスケートへの注目理由は「競技姿に感動するため」が最多でした。メダル獲得への期待はスキージャンプやスピードスケートで高いことが示されています。

一方、パラリンピックでは「スノーボード」が最も注目されており、続いて「アルペンスキー」、「アイスホッケー」が挙げられました。

価値観分析から見る観戦意向

価値観マーケティング支援サービス「PERSONA+」による分析では、オリンピックの観戦意向は「外向的」および「コミュニティ重視」の価値観を持つタイプにおいて高い傾向があることが判明しました。

この調査結果からは、2026年のミラノ・コルティナオリンピック・パラリンピックへの国民の期待がうかがえます。特にパラリンピックにおける「スノーボード」への注目は、今後の大会で新たな感動が生まれることを予感させます。

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77