Last Updated on 2023年5月12日 by 菅間 大樹
【内容情報】(出版社より)
■障害のある方への支援がわかる
障害のある子の将来を想像したときに、悩んだり、ときにあせりを感じたりすることは身近に暮らす方であれば誰しもあるはずです。先を見すえた準備をすることで、子どもの選択肢は広がります。本書は、障害のある子のための支援の制度やサービスをできるだけ幅広く、わかりやすく紹介しています。
■誕生から学校卒業まで
生まれたときから、乳幼児期、学校生活がどのようなものなのかを紹介します。子ども時代の支援や学校生活等を解説します。
■大人になってから、仕事はどうする?
学校を卒業した後の就業についてもさまざまな支援があります。ハローワークや障害者就業・生活支援センター等のサポートを紹介します。
■普段の生活を支える支援
居宅介護やショートステイ等の身の回りの支援や、医療、税金・手当、住宅、交通等、生活を営む上でのさまざまな支援を紹介、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳についても解説しています。
■障害年金の受け方
障害年金の制度、受給方法、障害等級等について紹介しています。生活の支えとなる金銭的なことに
解説しています。
■親や親族が亡くなった後
相続や後見制度等の金銭的なこと、施設入所、グループホーム等の住む場所のこと等、周りの方が亡くなった後の心配ごとについても詳しく解説しています。
■目次より
パート1 誕生から学校卒業まで
パート2 仕事に就くとき・就いてから
パート3 生活を支える主なサービスと利用法
パート4 20歳になったら受給できる障害年金
パート5 親が亡くなる前に考えておきたいお金のこと
パート6 親が亡くなった後の子どもの生活はどうする?
■監修者について
社会福祉法人和枝福祉会 (カズエフクシカイ)
昭和63年より横浜市内において、障害者施設、児童施設、保育園、特別養護老人ホーム、
診療所を運営する社会福祉法人。
- 出版社 : ナツメ社
- 発売日 : 2021/7/13
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ