Last Updated on 2021年3月26日 by 今井 靖之
障害者や困窮者、シングルマザーや外国にルーツを持つ方の就労を支援
株式会社東京海上日動キャリアサービス(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:田﨑 博道)は、公益財団法人パブリックリソース財団(所在地:東京都中央区、代表理事:久住 剛)と協働して、「東京海上日動キャリアサービス 働く力応援基金」を創設しました。同基金は今後3年間にわたり、様々な理由で働くことが困難な人々を支援し、働く権利が保障される社会づくりを目指すものです。この度、就労支援を行う就労支援団体に資金助成を行うため、第1回公募を開始しました。
https://www.info.public.or.jp/employability-fund
第1回公募概要
支援対象
障害者への就労支援(障害者総合支援法に基づく事業を含む)を行う団体(法人)、および生活困窮者、若者、シングルマザー、児童養護施設出身者、外国にルーツを持つ者など様々な理由で、就業に困難を抱える人々を対象に就労支援を行う団体(法人)
助成金額
1団体あたり500万円を上限とする助成金。ただし、申請団体が求職中の利用者に賃金や業務委託費を支払う場合や、利用者の職業訓練中または就労達成時に給付金や奨励金を支払う場合は800万円まで上限を引き上げる
支援団体数
6~7団体程度
申請期間は、2021年3⽉1⽇13:00〜2021年3⽉26⽇17:00までとなります。審査にあたっては、第三者である専門家・有識者が審査委員となり、助成対象となる団体を公平・中立かつ適正に選考します。
公益財団法人パブリックリソース財団
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタート。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法を提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組む。2020年度は新型コロナ感染症に対応するため、様々な分野や人を支援する基金を複数創設し、支援を続けている。
代表者:久住 剛
所在地:東京都中央区湊2-16-25 ライオンズマンション鉄砲洲第3 202号室
URL:http://www.public.or.jp/