Last Updated on 2021年5月31日 by 今井 靖之

北海道大学大学院先端生命科学研究院の中村公則准教授,綾部時芳教授らの研究グループは,小腸のパネト細胞分泌する自然免疫の作用因子であるαディフェンシンが心理的ストレスによって減少することを明らかにしました。さらに,うつ状態を起こすようなストレス下では,αディフェンシンの減少によって腸内細菌叢と腸内代謝物が異常となり,腸内環境の恒常性が撹乱することをはじめて明らかにしました。

全文はこちら

5/11(火) 日本の研究.com

Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。