Last Updated on 2020年2月8日 by 菅間 大樹
ビルの仮囲いがアートに変身
解体工事が進む仙台市青葉区のNTT東日本仙台中央ビルで、現場の仮囲いを活用して知的障害者の絵画を紹介する「ソーシャル アート ミュージアム」が始まりました。
東二番丁通に面した西側の壁面を活用。宮城、福島両県のアーティスト4人が手掛けた絵画5点を特殊なフィルムに印刷し展示しています。
NTT東日本宮城事業部が仮囲いの装飾を検討する中で、障害者アートを活用する「全日本仮囲いアートミュージアム」を知り、運営元の企画制作会社ヘラルボニー(花巻市)の協力を得て東北の障害者の作品を選ばれたとのこと。
第1弾の展示は7月20日までで、解体工事終了後の8月以降は別の作品を展示予定。