Diverse Village USHIKUとは
「Diverse Village USHIKU」は、業界初となる「屋内農園」「ロースタリー(コーヒー)」「サテライトオフィス」を併設した障害者雇用支援拠点です。牛久市との「包括連携協定」に基づき、駅直結という立地を活かして地域活性化と共生社会の象徴的な場所を目指しています。今回のイベントは、地域の皆様にこの新しい拠点の役割を楽しみながら身近に感じてもらうために企画されました。
体験と対話から生まれる、新しい街のモデル
イベント当日は、Diverse Village USHIKUで行われている多様な業務を、大人から子どもまで楽しみながら学べる体験型ワークショップとして実施されました。
Diverse Village 体験型ワークショップ
- 屋内農園×ロースタリー体験:屋内農園で栽培・収穫された乾燥ハーブを用いた「オリジナルサシェ(香り袋)作り」や、高品質な一杯を届けるために欠かせない「コーヒー豆のハンドピック(選別)体験」が行われました。実際に手に触れ、香りを楽しみながら、一つひとつの製品に込められた丁寧な手仕事の重要性が体感できました。


- 点字打ち体験:視覚に障害のある方への情報保障の一環である「点字名刺」の作成を体験。専用の器具を使い、一字ずつ丁寧に打ち込む作業を通じて、障害の有無に関わらず「共に働く」ための工夫やサポートのあり方について考えるきっかけが提供されました。
スタンプラリーと「牛久名産品」抽選会
体験型ワークショップを回ることでスタンプをゲットできるスタンプラリーも実施されました。全てのスタンプを集めた参加者は、巨大サイコロを使った「サイコロ抽選会」に挑戦。出た目に応じて、牛久市の豊かな名産品がプレゼントされる企画が用意され、地域の魅力を再発見する機会ともなりました。

来場者アンケート結果:高い信頼感と就労への意欲
イベント終了後のアンケートでは、Diverse Village USHIKUの具体的な仕事への関心度の高さやサポート体制に対して、以下のような声が寄せられました。
-
「お仕事体験」が印象に残った:約82%
-
「求人に応募したい、または周囲に勧めたい」:約93%
来場者からは、「障害について理解してくれるスタッフがいるのが安心できる」「画期的な焙煎機や充実したサポート体制を知り、興味が湧いた」「駅前にこのような総合的な支援場所があるのは、街にとって良いこと」といった具体的な感想が聞かれました。
保護者向けセミナー「将来の仕事に関する情報交換」
当日は、牛久市内の児童発達支援・放課後等デイサービス「Naulu(ナウル)」に通うお子様の保護者を対象としたセミナーも開催されました。ダウン症などのお子様がいるご家族にとって、将来の就労情報は得られる場が限られているのが現状です。セミナーでは、一般企業への就労とDiverse Villageのような支援拠点の違い、そして「今から家庭で育める準備」について、企業の視点から伝えられました。

セミナー後には、「働く準備のために、普段から家でできることは?」「企業はどんな人を求めてるか?」といった質問が次々と飛び交い、保護者からは「企業から直接話を聞ける機会は少なく、非常に有意義だった」「将来への不安が具体的で前向きなイメージに変わった」という声が寄せられ、大きな反響がありました。
今後の展望
今回のイベントで見られた多世代の交流を起点に、今後は地域産品とのさらなるコラボレーションや、住民の方が気軽に参加できるワークショップの定期開催など、牛久市との包括連携を深めていく予定です。障害のある方が地域社会を支える一員として活躍し、その姿を地域の皆様が応援し合う。そんな「牛久発の新しい共生社会モデル」が、この街と共に創り上げられていくことが期待されます。
株式会社スタートラインについて
株式会社スタートラインは、「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。」を企業理念に掲げ、障害者雇用の新しい「場」づくりから定着支援までをワンストップで実現する会社です。

2009年の創業以来、障害者雇用支援の領域において障害者の「採用」と「定着」に重きを置き、サポート付きサテライトオフィス「INCLU」や屋内農園型障害者雇用支援サービス「IBUKI」、ロースタリー型障害者雇用支援サービス「BYSN」などを展開しています。多様な人々の可能性を拡張することで、誰もが自分らしく生きる社会の実現を目指しています。

≪PR【carecollabo】ご利用者にかかわる記録を集約・共有≫




