Last Updated on 2020年8月1日 by 菅間 大樹
突然の車椅子生活からパラリンピック出場へ。「困難に負けないココロ」を作る秘訣
株式会社主婦の友社から、パラカヌー日本代表として、リオ2016パラリンピック競技大会出場、東京2020パラリンピック競技大会への出場が内定した瀬立モニカ選手の自伝本『パラアスリートの折れないココロのつくりかた』が発売されました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4074440105
困難に折れそうなとき、前を向くヒントをくれる「ココロの実用書」
困難に直面したとき、どうやって前を向くか……モニカ選手が自らの体験から得た、折れかけたココロを修復し、苦しみを乗り越えるためのヒントがつまった本書。ふりがなつきで、子供から大人まで、手に取りやすい1冊です。スポーツを志す人、心身の障がいについて悩み考えている人、そして困難にココロが折れそうな人に。ダイバーシティを考えるきっかけにも。
メダルへの期待も高く注目を集めるモニカ選手の、困難に負けず前向きに力強く毎日を楽しむ「笑顔の秘訣」がわかる1冊です。
【瀬立 モニカ(セリュウモニカ)】
1997年11月17日、東京都江東区に生まれる。高校1年の時、脊髄損傷の障がいを負い、車いす生活に。高2からパラカヌーを始め、パラリンピックを目指す。2016年リオデジャネイロパラリンピック8位入賞。19年世界選手権で5位入賞し、東京パラリンピック出場に内定した。