Last Updated on 2019年12月15日 by 菅間 大樹

東京都は、東京2020パラリンピック以降の国際大会などを見据え、アスリート志向の障害者と競技スポーツとの出会いの機会を提供することで、有望選手の発掘を目指す「東京都パラスポーツ次世代選手発掘プログラム」の参加者を募集しています。

パラスポーツ次世代選手発掘プログラムとは

  • これまでスポーツの経験はない、または、趣味やレクリエーション等で取り組んでいるが、本格的な競技スポーツに挑戦したい。
  • 普段は健常者の試合や大会に出場しているが、パラスポーツの分野でも活動したい。
  • 現在取り組んでいる競技があるが、他にもっと自分に適した競技がないか、可能性を試したい。

など、アスリートとして国際舞台での活躍を目指す人、競技との出会いをサポートするプログラムで、今のスポーツ経験は問わないとのこと。

発掘プログラムは、12月14日(土)に文京総合体育館で実施

以下の条件を全て満たす方が対象になります。

  • 今後、競技者としてスポーツに取り組み、国際大会等を目指す意思がある
  • 東京都在住、在学、在勤いずれか
  • 令和元年度末で年齢10歳以上であり、かつ45歳以下
  • 本事業で実施する競技や種目に該当する障害がある
  • 日本国籍を有する

プログラム概要や募集要項は以下をご確認ください。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/09/05/12.html

https://youtu.be/R9BG4pp1pZs

Written by

菅間 大樹

findgood編集長、株式会社Mind One代表取締役
雑誌制作会社、広告代理店、障害者専門人材サービス会社を経て独立。
ライター・編集者としての活動と並行し、就労移行支援事業所の立ち上げに関わり、管理者も務める。職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修修了。
著書に「経営者・人事担当者のための障害者雇用をはじめる前に読む本」(Amazon Kindle「人事・労務管理」「社会学」部門1位獲得)がある。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0773TRZ77