Last Updated on 2020年9月18日 by 菅間 大樹
障害者本人らを対象にしたは国内初の所得補償保険
知的障害者の親らでつくる「全国手をつなぐ育成会連合会」(東京)は、大手保険会社と協力し、障害者やその親が病気などで働けなくなった際の所得などを補償する団体保険「手をつなぐ暮らしのおたすけプラン」(団体長期障害所得補償保険」)の販売を始めました。
育成会は、障害のある人の権利を守り、本人の発達、教育、労働、生活のために必要な政策を提言する活動を進める団体。このたび障害のある本人とその生活を支える家族を守っていくことを目的に。新たな事業として、本人の生活を支え家族等が働けなくなったときの暮らしを支える団体保険の販売を決定。同保険には、会員か、家計を支えるその家族らが加入できます。
問い合わせは連合会TEL:03-5358-9274。