展望で日本の抗精神病薬治療の歴史を振り返り、特集では2020年に発売された新規抗精神病薬のルラシドンについて、その薬理学的特徴を紹介し、海外ガイドラインにおける位置づけ、国内における臨床的位置づけ、日本より早く発売されていた海外でのエビデンスから期待される有用性について、統合失調症治療と双極性障害治療それぞれの観点から第一線の専門家が詳細に解説した。
統合失調症
統合失調症の新薬候補発見 東京大、理化学研究所などのチーム
候補物質は、植物や海産物に多く含まれている化合物ベタイン。過去の研究から、患者のベタインの血中濃度は健康な人に比べ低いことが知られているが、統合失調症との関連はよく分かっていなかった。
「統合失調症のD-細胞仮説」からみた精神疾患の新規治療戦略
統合失調症の死後脳研究から導かれた「統合失調症のD-細胞仮説」は、統合失調症における中脳辺縁ドパミン系の過活動を線条体D-ニューロンの減少によって説明する。
食事と栄養で心の病が治るワケとコツ: 何を食べるかで、あなたが決まる
毎日の自炊が難しくても大丈夫!
コンビニ、ファミレスでも実践できる!!
うつ/パニック障害/HSP(非常に敏感なタイプの人)/発達障害/統合失調症/ADHD(注意欠陥・多動性障害)/不登校/対人不安/更年期障害……etc.
【コラム傍楽】統合失調症の方の転職、333人の実体験を調査、向いている仕事は?
統合失調症の方が転職を考えるとき、どのような仕事が自分に向いているのか、無理なく続けられる仕事は何か、といったことで悩む方は多いのではないでしょうか。
当事者の声と研究者の解説で心の病をわかりやすく伝える一般書「みんなねっとライブラリーシリーズ」創刊
株式会社ペンコムは、 公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)監修のもと、こころの病気について、当事者の声と研究者の解説でわかりやすく伝える一般書、みんなねっとライブラリーを創刊しました。
【コラム傍楽】統合失調症の方に聞く、続けられる仕事を見つけるポイントとは
統合失調症は、日々の生活の中で突然、妄想や幻覚などの症状が現れることがあります。また、それを自分で自覚するのが難しいともされています。
多くの方は、専門の医師に相談しながら治療を進めていることと思います。症状によっては治療をしながら仕事を見つけようされている方もいるでしょう。
ママは躁うつ病 んでもって娘は統合失調症デス 2
あの躁うつママが帰ってきた! 『ママは躁うつ病 んでもって娘は統合失調症デス』の待望の続編。躁うつ病(双極性障害)を抱えながら、母として二人の娘を育てる自身の日常を六コマ漫画で綴る。統合失調症を患う長女モナと一緒に生きていく! と誓った母。そして、さまざまな環境の変化が巻き起こり……。
【コラム傍楽】統合失調症の方が仕事を続けるために 333人から学ぶ働き方の工夫
統合失調症を抱えながら仕事している方の中には、うまく付き合いながら理想の職場で働いている方もいらっしゃれば、悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
心理学からみた統合失調症 (シリーズ公認心理師の向き合う精神障害 1)
【内容情報】(出版社より)
今まで医学的な見方,考え方が中心であった統合失調症について,心理学の研究の方法論に基づき,心理検査等の臨床データの蓄積などを通して組み立てられた心理的な見方,考え方,さらには心理学で何ができるのかを公認心理師に提示。