医療福祉サービスを利用者の生活場面に沿って解説したガイドブックの2021年度版。最新情報のフォロー、解説の見直しによりさらに理解しやすい内容に!
生活保護
公的扶助と自立論――最低生活保障に取り組む現場実践から
現在の生活保護行政は執拗に自立、労働を促し、徹底して保護利用者を締め出す政策を行ってきた。しかしその一方で現場実践による個々の実情に即した自立支援の取り組みが行われてきた。保護利用者が社会へ踏み出すために必要な新しい自立論とは一体何かを問う。
健康で文化的な最低限度の生活 (10) (ビッグコミックス)
入庁3年目となった生活保護ケースワーカー・義経えみる。
彼女が新たに担当となった「オレンジパルム」というアパートに住む受給者たちは、石橋という男に怯えていた…
賃金と社会保障 No1773 3月上旬号
特集 生活保護法63条とケースワーク 池谷秀登
看護師国家試験 直前 社会福祉学領域ファイナルチェック
本書は看護職を目指す読者が社会福祉について効率よく学べるよう国家試験の出題基準に沿った内容となっており、試験対策に欠かせない1冊となっている。また、現代社会の背景や動向を踏まえた社会福祉に関する内容がふんだんに盛り込まれており、すでに看護師として現場で活躍している読者にとっては、自身のもつ知識のアップデートの際にもおすすめ。
精神看護2021年1月号 特集 「生活保護」の本丸に迫る
精神科の患者さん・利用者さんと生活保護は、大変近い関係にあります。
ただ現在のあり方は、財政的な負担の増加という面もさることながら、
「人が人を活かしていない社会」「自信と誇りをもって生きられない社会」を
作ってしまっている仕組みだと考えます。
その裏には社会にただよう「不平等感」も存在します。
なぜそうなってしまっているのか、
これから私たちには何ができるのか、その本丸に迫ります。
スライフィールズ~あなたの知らない生活保護不正受給~
「生活保護」と聞いて、皆さんはどのように感じるだろうか?
「働きもせず。金をもらい裕福な生活をしている」といった受給者を否定的にみている方が、約7割にものぼるという。
賃金と社会保障 No1767 12月上旬号
賃金と社会保障 No1767 12月上旬号
特集 生活保護基準引下げ違憲訴訟・名古屋地裁判決 田川英信+嶋田佳広
特集◎生活保護基準引下げ違憲訴訟・名古屋地裁判決
Q&A 生活保護手帳の読み方・使い方 第2版――よくわかる 生活保護ガイドブック (よくわかる生活保護ガイドブック 1)
【内容情報】(出版社より)
生活保護現場における支援・実践のバイブルとなっているシリーズ第1巻の改訂新版。この間の基準変更等を反映し、コロナ被害・被災者支援の章を新設。生活保護実践の「骨」である生活保護手帳・実施要領の使い方、生かし方を48のQ&Aでわかりやすく説く。
どうする日本の福祉政策 (いま社会政策に何ができるか 1)
【内容情報】(出版社より)
現在の日本の福祉における主要な重要課題を軸に、リアルな現状の把握と、最新の知見をもとに今後を展望する。