インクルTechで社会課題を解決する株式会社Lean on Meの代表である志村駿介氏が行った、障がいを持つ人の「きょうだい」に光をあてた映画 『ふたり~あなたという光~』 の公開記念対談を、特別公開しています。
障害者
障害のある子どもを産んだ母親は神様に選ばれたの?強くないといけないの?
場合によっては、強くならざるを得ないケースもありますし、だんだん、わが子がいるのが当たり前の日常の生活になってきて、それが当たり前になってくることで、徐々に受け入れることができるようになったりもします。
障害者の経営学―雇用から起業へ
障害者に関する研究を続ける、自身が身体障害者二級でもある著者が、障害を通して社会を見たときに直面した様々な問題と疑問について、 丁寧に紐解いた、障害者による障害者のための学術書である。
もちろん、読者は障害者に限定されない。
「目と鼻のない娘」が18才になり、母が感じたエンタメの可能性
ニューヨークでビジネスコンサルティング会社を主宰する元客室乗務員の倉本美香さん。2003年、美香さんの長女としてニューヨークで生まれた千璃(せり)ちゃんは、眼球と鼻梁がない重度の障害をもっていた。
「思いがけない大きな障害を持って生まれた長女」という衝撃の事実をリーディングミュージカルとして上演!
ニューヨーク在住、倉本美⾹さんの著書 「未完の贈り物 娘には⽬も⿐もありません」「⽣まれてくれてありがとう ⽬と⿐のない娘は14歳になりました」⼆作を原案に、舞台公演を通して「著者の歩んだ軌跡を伝え、道に迷っている⼈の⼼に明かりを灯す」契機(機会)となることを⽬指します。
健常者も障害者も“人間まるだし”、バリアフリー社会人サークルの500日に密着
本作では障害の有無を問わず、人々の社交場として機能しているcolorsに集う人々の500日が切り取られた。
コロナがあらわにした分断される意識: 和解と救済の社会学へ (花園大学人権論集 28)
例年開催されていた花園大学人権週間の講演企画も、2020年はコロナの影響下でオンラインでの配信となった。そこでテーマとなったのは、学習支援や子ども食堂などの支援をおこなっていた学生たちが緊急事態宣言のもとで子どもとたちとのつながりを保つための工夫や、コロナ禍のもとで浮かび上がってきた障害者の命の選別である。
障害学は共生社会をつくれるか―—人間解放を求める知的実践 (熊本学園大学付属社会福祉研究所社会福祉叢書)
1970年代からの障害者解放運動による学問や思想の問い直しをうけ1990年代より形成された日本における障害学を牽引する著者が、障害者への排除と隔離に抗し、「共生」をめざすための障害学を再構築すべくまとめた、現時点での集大成的な一冊。
障害者弁護ビギナーズ
刑事弁護において「もしかしたら、依頼者には何らかの障害があるのではないだろうか」と感じた経験がある弁護人は少なくない。