【内容情報】(出版社より)

刑事弁護において「もしかしたら、依頼者には何らかの障害があるのではないだろうか」と感じた経験がある弁護人は少なくない。障害のある人は、その特性から加害者としてでも被害者としてでも事件に巻き込まれたり、生きづらさゆえにドロップアウトしてしまう可能性が、どうしても高くなってしまうからだ。そして、そこに誰も気づかなければ、そのまま冤罪や不当な量刑といった結果を招いてしまうこともある。障害について一定の理解をもち、早期に被疑者・被告人の障害に気づくことは、刑事弁護人の責務である。弁護人必携の「ビギナーズシリーズ」。

  • 発売日 : 2021/3/18
  • 単行本 : 216ページ
  • ISBN : 978-4877987763
  • 出版社 : 現代人文社
  • 言語 : 日本語

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Written by

今井 靖之

findgood編集者、ライター。

大手電機メーカーで半導体電子部品のフィールドアプリケーションエンジニア、インターネットサービスプロバイダのプロモーションやマーケティングに従事。以後フリー。

身内に極めて珍しい指定難病者を抱える。

神奈川県川崎市在住。サブカルヲタク。「犬派?猫派?」と聞かれたらネコ派、猫同居中。