【2023年9月25日】障害福祉関連のプレスリリースやニュースをお届けします。
高次脳機能障害
findgood HEADLINE | 2023/9/16
【2023年9月16日】障害福祉関連のプレスリリースやニュースをお届けします。
「高次脳機能障害」当事者が入院中から仕事に復帰するまでの困ったことや周囲とのギャップを言語化した一冊
合同出版株式会社から2023年7月31日に『この脳で生きる 脳損傷のスズキさん、今日も全滅』鈴木大介【著】が発売されました。Amazonや楽天ブックス、全国の書店等で購入できます。
日常生活から高次脳機能障害を理解する―認知関連行動アセスメント&アプローチ 第2版
認知関連行動アセスメント(Cognitive-related Behavioral Assessment:CBA)とは、「意識」「感情」「注意」「記憶」「判断」「病識」の6項目を、「良好」「軽度」「中等度」「重度」「最重度」の重症度5段階で評価することができる、本邦初の高次脳機能障害の評価法です。
Platinum TEXT Library 臨床作業療法NOVA 2023年6月号 (脳卒中人生を生ききる勇者たちと作業療法)
脳卒中を受症したら、どういう経過をたどり、どのように身体・生活は変わるのか。長いスパンで明らかにしておくことは、当事者、家族、作業療法士をはじめとするセラピストにとって重要な意味をもつ。
高次脳機能障害と向き合うー子どもから高齢者までー (MB Medical Rehabilitation(メディカルリハビリテーション)No.287(2023年5月号))
先天的な神経発達症から後天的な高次脳機能障害、さらに認知症患者への支援に関して、様々な分野の専門家が解説しました。
身近な社会課題に挑むメンタルヘルス福祉教育
福祉課題が多発し、多様化・複雑化を極めているが、それは必ずしも課題に直面する個人だけに要因があるわけではない。多くの環境要因の影響を受けて発生しているという観点に立ち、その解決/予防への取組を行政や福祉機関、福祉専門職のみならず、多様な担い手(プレイヤー)によって展開していくことの必要性とその可能性について考えていく。本書では、その方法としてメンタルヘルス福祉教育に焦点を当てている。
リハビリテーション医学 ミニマムペディア
全診療科必携!基本の知識を最短でマスター!
リハビリテーション医療の基礎知識から診療科ごとの疾患・評価・訓練までコンパクトに網羅
理学療法士が知っておきたい 認知能力のアセスメントとアプローチ ―高次脳機能障害を行動から分析する―
理学療法士にとって運動機能・動作能力の回復改善は最たる目標のひとつです。
自分が思っていたほど回復改善が伸び悩む場面に遭遇することはないでしょうか。
高次脳機能障害の勃興と将来展望
脳の外傷・損傷によって生じる障害である「高次脳機能障害」。
現在では国による支援の対象となっており、
一方では各地域で当事者団体が設立されるなど医療・福祉のサポートも広がりをみせている。
だが、わずか20年ほど前までは障害者手帳交付の対象にもなっておらず、
公的な支援がほぼないという状況だった。