2024年4月、改正障害者総合支援法が施行。
何がどう見直され、何が変わるのか?
複雑で難解な制度も、本書でスッキリ理解できる!
6月 2023
PHP2023年8月増刊号:生きるのが楽になるヒント
生きづらい、
心身に不調を抱えている、
対人関係に困難がある……
こうした悩みに、いかに接し、
どう克服すればいいのでしょうか?
英桃 (モモンガプレス)
アメリカへの留学経験、
精神病を患い闘病する日々、
父親との軋轢、
二人の母(実母と叔母)への感謝……。
わかる!使える! 日本語の文法障害の臨床: 失語症・特異的言語発達障害(SLI)をひもとく
有限個の単語を用いて無数の文を構築する能力は人間の言語に固有の機能であり、これが障害されると、生活や社会活動に大きな支障が生じる。本書は、文法・統語に特徴的な問題を認める失語症と特異的言語発達障害(SLI)の文法・統語障害について、基礎となる理論から障害を理解し、臨床を展開する方法までを日本語の資料を用いてわかりやすく解説する、本邦初の体系書である。
発達障害のある人が受けられるサービス・支援のすべて
発達障害のある人には、さまざまな特徴があり、それゆえ日々の中で困難に直面することが多く起こります。そのような困りごとを減らし、彼らが生きやすくなるように、多くの支援制度、サービスがあります。医療、心理、福祉、教育など、多くの分野での支援、サービスを、わかりやすく解説したのが本書です。
HSCの子育て こんなことやってみた: HSCってどんな子?行きしぶり対応は?先生への伝え方は?幼稚園選びのポイントは?HSCって遺伝なの?
本書は、主に長女について、「あれ?なんか他の子と反応が違う?」と気づいたところから、「HSCってなに?」「幼稚園行きたくないって言うけど、どうしたらいい?」と調べたり迷ったり試したりしたことなどを書いています。
発達障害の精神病理 IV-ADHD編
発達障害の臨床現場では、注意欠如・多動症(ADHD)の事例がますます重要性を増しているが、その精神病理学的な理解については極めて乏しいといえる。こうした問題意識のもと9人の精神科医がADHDの精神病理についてのワークショップを開催し、その成果を本書にまとめた。リサーチの最前線や革新的な精神病理学的考察など、ADHDの概念を立体的に論じ浮き彫りにする。
自閉症 心理学理論と最近の研究成果
古典的な自閉症像,アスペルガー症候群,自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害)を含む自閉症研究史。本書は,ハッペによる『自閉症の心の世界―認知心理学からのアプローチ』の改訂版。行動レベル,認知レベル,生物学的レベルでの研究を幅広く概観し,さらに認知レベルでの自閉症研究を詳述する。自閉症の過去,現在,未来とは――。自閉症当事者および権利擁護提唱者の声も本書の見どころ。自閉症を学ぶ人におすすめの一冊である。
お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと
ダウン症に生まれ、生後2か月で気道がふさがり、
声が出せなくなった息子、彰悟(しょうご)。
命の危機を乗り越え、障がいとともに、
あるがままに生きる息子との日々をとおして、
著者は人生で大切なことを学び、生き方が大きく変わった。
やってみたらええやん―パラ馬術に挑んだ二人
絶望のあとを、どう生きるか
63歳で東京パラリンピックに出場、7位入賞。
JRAの元調教助手、宮路満英と妻の道行き。
第二の人生で大切なのは、〝出会い〟と〝やる気〟